【個別インタビュー】「CLASS:y」 新曲の紹介や今後の目標などを語る「ワールドツアー、バラエティー番組出演、演技にも挑戦してみたい!」(画像提供:wowkorea)
【個別インタビュー】「CLASS:y」 新曲の紹介や今後の目標などを語る「ワールドツアー、バラエティー番組出演、演技にも挑戦してみたい!」(画像提供:wowkorea)
韓国MBCの史上最大級のグローバルガールズオーディション番組「放課後のときめき」から、過酷なサバイバルを勝ち抜いた精鋭7人で結成された平均年齢16歳の新人ガールズグループ「CLASS:y」(クラッシー)。韓国で2022年5月5日に1stミニアルバム「CLASS IS OVER」でデビューし、6月22日には韓国ミニアルバムリード曲の日本語版「SHUT DOWN-JP Ver.」で日本デビューを果たした。「Asia Model Awards」では女性アイドル新人部門を受賞するなど、今後の活躍が期待されている彼女たちが、2023年2月22日に待望の日本オリジナル曲「TARGET」をリリースする。今回、2枚目のシングルの発売を記念して、メンバーへのインタビューを実施! 新曲の紹介や最近熱中していること、今後の目標などについて語ってもらった。

CLASS:y の最新ニュースまとめ

Q.まずは自己紹介からお願いします。

ヒョンソ:冬にどっぷりハマっている「CLASS:y」の長女、ヒョンソです。
ジミン:「初雪」が大好きな「CLASS:y」のジミンです。
リウォン:冬に生まれた「CLASS:y」のかわいい子、リウォンです。
ボウン:日本でのファンミーティングが楽しみなボウンです。
チェウォン:「CLASS:y」でウサギに似ているメインボーカルのチェウォンです。
ヘジュ:こんにゃくゼリーが好きな「CLASS:y」のリーダーとメインダンサーを担当してるへジュです。
ソンユ:アニメが大好きな「CLASS:y」の末っ子のソンユです。


Q.2月22日に初男日本オリジナル楽曲をリリースされますが、どんな曲ですか?

ヒョンソ:日本オリジナル曲「TARGET」という曲で、私たちがスパイになって皆さんの心を盗んでしまうという内容になっています。かわいい面もありつつ強い部分もあるので、そういったところに注目してほしいと思います。
リウォン:その中でも、「好き、好き、好き」と繰り返す部分があるのですが、そこにかわいい振付が付いているので、そこが自分としては気に入っています。


Q.日本語でのレコ-ディングはいかがでしたか? 大変でしたか? それとも「SHUT DOWN-JP」で日本語のレコーディングをしているので慣れましたか?

チェウォン:日本語でレコーディングをした経験があるとはいえ、「TARGET」という曲は私たちにとって完全な日本オリジナル曲なので、そういった面で今回もレコーディングをするときは少し緊張した部分はありました。
ジミン:私は「SHUT DOWN」を日本語でレコーディングしたことがあったので少しは慣れていて、今回は楽しくレコーディングできたと思います。レコーディングするにあたって、日本語の授業も並行して受けていたので日本語の歌詞の発音の仕方も練習をしながら臨みました。この「TARGET」という曲はとてもノリが良くて耳にも心にもスッと入ってくる曲だったので、楽しくレコーディングできたと思います。


Q.ジャケット撮影をされたと思いますが、印象深かったことといえば?

ヒョンソ:「TARGET」のジャケット撮影の時、可愛らしいセット場で撮影しました。1枚目の衣装はカジュアルな感じだったので可愛い感じで、パーティーを楽しんでいるように撮影に臨みました。2枚目はスパイに変身するような衣装だったので、強い感じで撮影に臨みました。相反する2つのイメージの衣装によってそれぞれ違う印象のスタイルと表情を見ていただけると思います。
チェウォン:スパイに変身するときのカットは、革の衣装を着て撮影したのですが、スパイということでかっこよくしなければならなくて、表情もかっこよくしなければなりませんでした。普段から私はかっこいいポーズを取ることに慣れていないので、そういう意味で少し大変ではありました。ただ、今回の撮影で新しい表情作り、かっこいいポーズをするということに挑戦できたので良かったなと思います。


Q.カップリング曲は「ZEALOUS」の日本語バージョンとのことですが、日本語と韓国語の違いなどはありますか?

ジミン:私の場合は、韓国語と日本語の言葉が違うというだけで、それ以外で大きな違いは無かったと思います。韓国語バージョンの場合は発音が強い歌詞が多いのでそれがポイントになるのですが、日本語バージョンでも同じように強く発音する部分があったので、韓国語バージョンと同じように歌うことができました。
へジュ:私は韓国語の曲が日本語に変わることによって、少しだけ意味が変わってくるところもあったので、その解釈を見ながら面白いなと思いました。あとは、日本語の発音でかっこいいなと思う部分もありました。


Q.「ZEALOUS」のタイトルの意味は熱心、熱中という意味ですが、皆さんが最近熱中していることといえば?

リウォン:私はかっこいい体つきを作るために練習室でYouTubeの映像を見ながら頑張って運動をしています。
ボウン:私もリウォンお姉さんと一緒に一生懸命運動をしていて、一緒にピラティスもしているので、最近運動することに熱中しています。
ソンユ:私はあまりすることがなくて退屈だなと思う時、ネイルアートをすることに熱中しています。まだ私は上手く出来ないんですけど、他のお姉さんたちが上手くやっているのを見て、うらやましいなと思って、自分も上手くできるようになれればなと思っています。


Q.皆さんはオーディション番組を通じてデビューしましたが、その過程で成長した部分もあると思います。デビューしてからまた実力が伸びたと感じる部分があるとしたらどんなところですか?

ヒョンソ:オーディションの時は1人の戦いでしたが、今は「CLASS:y」のメンバーと一緒に活動しています。なので、お互いに頼りにしながら自分の短所を他のメンバーが補ってくれて、また自分の長所をみんなそれぞれに活かしながら、一致団結して成長してきているかなと思います。
リウォン:「CLASS:y」として活動をしながら、「放課後のときめき」のオーディション番組の時よりも、1stアルバムを出したりして経験を重ねていくうちにステージでも余裕が持てるようになったと思います。それからファンの皆さんにより新しい姿を見せたいという気持ちもあるので、ステージに上がる前に私たちでジェスチャーなどを考えたり、ステージの上に上がってもなにかをすぐにキャッチしてそれをすぐに表情とか行動で表わせるようになったり、そういったことが変わったと思います。
チェウォン:グループとしてはステージマナーがより高まってきたと思います。個人的には表情演技でいろんなことを表現できるようになったと思います。


Q.オーディション番組では皆さんが頑張ってパフォーマンスし挑戦し続けていきますが、そういった姿を見た視聴者は勇気をもらったり元気づけられたりしています。皆さんがいままでで、勇気をもらえた、元気をもらった出来事といえば?

ジミン:いつもエネルギーいっぱいに活動しているのですが、ときどき少し疲れてしまうことがあります。そんなとき私は「LE SSERAFIM」先輩の「Good Parts(when the quality is bad but I am)」という曲を聴きながら力をもらっています。曲は「自分に対して自信を持ちなさい」とか「勇気を持って」という内容が込められているので、私にとってとても大きな力をもたらしてくれています。
ボウン:私は応援してくれるファンの皆さんから勇気や力をもらっています。例えばファンの皆さんからいただく手紙を読んで力が出るとか、ファンの皆さんが応援してくれてエネルギーをもらうことができるので、一生懸命活動できるのだと思います。
へジュ:私もファンの皆さんからかけていただく言葉とか手紙から力をもらっています。あとはメンバー7人で話す時間がよくあるのですが、そうやって7人で話しをしながらお互いに力になっているなと感じています。


Q.「放課後のときめき」は学校コンセプトのオーディション番組でしたが、もしも自分が学校の先生になるとしたら、どの科目の先生なら自信がありますか?

ソンユ:私は絵を描くことが好きですし、体育も好きなので、美術の先生や体育の先生なら自信があります。
ボウン:私も体育も得意ですし、絵を描くことが好きなので、美術の先生になったら楽しいんじゃないかなと思います。


Q.歌、ダンス以外で、他のメンバーより自信のあるものといえば?
ソンユ:私は個人的に料理に他のメンバーよりは上手くできるのではないかと思います。自信がある料理はスクランブルエッグです。
一同:認めます!
へジュ:私は腹筋運動で上体起こしには自信があります。たぶん私が1位になれると思います。
チェウォン:私はセルフネイルの実力と、物書きが得意だと思います。
ボウン:私はステージ上で私ならではの他の人にはないような視線を引きつける力があると思うので、ステージ上での自信はあります。
一同:(拍手)
リウォン:私はインターネットサイトでいろんなものをよく探しているのですが、新しい何かを探し出すことに長けていると思います。最近は家で歌が歌いたいなと思って「カラオケマイク」を探して、サンリオのキャラクターが付いている可愛い「カラオケマイク」を買いました。あとは、私たちは食べることが大好きなので、ダイエット食品とかこんにゃくでできているようなものを探して買いました。
ジミン:私は客観的な視線で物事を見ることに自信があります。他の人にどんなことを言われても自分の意見に揺るぎなく、確固としたものを持っているつもりなので、そういった意味で客観的にいろんなものを見ることには自信があります。
ヒョンソ:私はメンバーの中でも活発でおしゃべりも好きなので、いろんな人とコミュニケーションを取ることが自信のある点だと思います。


Q.メンバー内ではやっていることといえば?

ソンユ:こんにゃくゼリーとは少し違ったぷにょぷにょしたお菓子が気に入っていて、最近よく食べているので、そのお菓子がメンバー内ではやっています。
リウォン:それから私たちがテンションを上げたいときに叫ぶような応援のポーズを作ったりしています。「ZEALOUS」の振付にもある手でキツネの顔を作るポーズがあるのですが、それを2つくっつけてハートの形にするというポーズを作りました。


Q.日本に来てやってみたいこと、行ってみたい場所は?

ボウン:前から行きたいと思っている場所があるのですが、ディズニーランドとUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)にぜひ一度行ってみたいです。
チェウォン:私もディズニーランドに行きたいですし、日本ならではの温泉にも行ってみたいです。
へジュ:私もディズニーランドに行きたいですし、日本にはおいしいお店がたくさんあると聞いているので、おいしいお店にも行ってみたいです。
ソンユ:私もUSJに行ってみたいです。あとは日本のファンの方がおすすめしてくれたのですが、秋葉原に行ってみたいです。そこで日本のアニメ関連のものすべて見たいです。好きなアニメは本当にたくさんあるのですが、「SPYxFAMILY」も好きですし、ジブリの作品も好きですし、新海誠監督の作品もすごく好きです。
ヒョンソ:日本の海がとてもきれいなので、日本の海に一度行ってみたいです。それからYouTubeで日本のドラマをよく観たりしているのですが、、これからも日本語を頑張って日本語のドラマに出演してみたいです。もし出演できることになったら、ラブストーリーが好きなので、そういうジャンルの作品にいつか出てみたいです。
ジミン:私には私なりの計画があります! 日本で街歩きをしてあちこち見ながら、ぱっと見て有名そうなラーメン屋さんに入ってラーメンを食べて、また街歩きをして、きっとおいしいデザート屋さんもたくさんあると思うので、その中からアイスクリーム屋さんを見つけておいしいバニラアイスを食べながらまた街歩きをしたいと思います!
リウォン:私は以前日本に行ったときに移動の際に、遠くに東京タワーが見えたのですが、遠目で見てもその姿がとても美しかったので、また日本に行くことがあれば東京タワーの近くに行ってみたいし、写真も撮りたいと思います。


Q.最近覚えた日本語やお気に入りの日本語は何ですか?

ソンユ:私は好きな日本語があって、ファンサイン会の時に日本の方が教えてくれたのですが、「ぴょんぴょん走る」の「ぴょんぴょん」という言葉が似合うと言われて教えてもらったので、その言葉が好きです。
ジミン:私は「感動です」という言葉が好きです。いつでもどこでも使える言葉ですし、「感動です!」って言うとなんだか気分が良くなるような言葉だと思うので、その言葉がいいなと思っています。
リウォン:私は最近習った文章があります。例えば「ジミンがいません」という言葉です(笑)。
ヒョンソ:私は最近、日本語のいろんな単語を利用して文章を作ることにハマっています。まだ上手ではないのですが…。例えば、「きょうは気持ちがすごいです」とか、自分が知っている単語をつないでいって文章を作ることが楽しくて、頑張っています。
ボウン:私は「コーヒー」です。音が可愛いなと思ったので、「コーヒー、コーヒー」とよく言っています(笑)。
チェウォン:私は「とても愛している」という言葉がとてもロマンチックな感じがしてとても気に入っています。
へジュ:私は「うそでーす」という言葉が気に入っています(笑)。冗談で使うときがあって、例えばメンバーの「〇〇ちゃんはきれいです」って言ってから、「うそですー」って感じで冗談っぽく使っていて、それが楽しくて最近メンバーの中ではやっています。


Q.今後挑戦してみたいことは?

ソンユ:「CLASS:y」全体として目標にしていることですが、年末などで大きな授賞式に出たいと思っています。個人的には、デビュー前からバラエティが大好きなので、バラエティ番組に出てみたいと思います。
ヒョンソ:私は「CLASS:y」としてはさまざまな活動をして、たくさんの方に知ってもらい、音楽番組で1位を取りたいです。個人的には、日本のドラマにハマっているので、演技にも挑戦していたいです。それから、来年は自分で作詞作曲をして私が作った曲をファンの皆さんにお聴かせしたいです。まだ少しずつではありますが自分のiPadを使って作詞作曲をしています。まだ上手ではなく、趣味の段階なので、少しずつ努力しています。
ジミン:私は「CLASS:y」としてはワールドツアーをしてみたいと思います。個人的にはレッドワインの色に髪を染めてみたいと思います。
ボウン:グループとしてはジミンお姉さんが言ったように「CLASS:y」がもっと有名になってワールドツアー、あるいは大きな会場で私たちの単独コンサートをしてみたいです。個人的には機会があればソロ活動もしてみたいです。
チェウォン:グループとしてはワールドツアーをすることが夢です。個人としては作詞作曲をしてみたいです。歌詞と言うより文章を書くことが好きなので、メモ帳に思い浮んだ文章を書き留めたりしています。
リウォン:私は「CLASS:y」としては今まで見せたことのない新しいコンセプトにチャレンジしてみたいと思います。個人的には私たちの曲の振付をヘジュさんに作ってもらいたいと思います。
へジュ:私はグループとしては歌とダンス以外にも上手くできると思うので、例えばバラエティとか様々なコンテンツを通して見てもらいたいと思います。個人的にはパフォーマンスを見せられる機会があればいいなと思います。


Q.クリスマスの時期ですが、サンタクロースにプレゼントをもらえるとしたら、なにをもらいたい?
ジミン:サンタさんと1日一緒に遊ぶという権利をもらいたいです!
リウォン:私は済州島にハマっているので、もらえるのであれば旅行チケットをもらいたいです。
ヒョンソ:「CLASS:y」が音源サイトで1位になれる権利をもらいたいです。
ボウン:私はメンバーと一緒に修学旅行に行きたいです。海外に行きたいですが、例えばハワイとかニューヨークに行ってみたいと思います。
チェウォン:私はいつか自分の家を持ちたいと思っているので、お願いできるのであれば家をもらいたいです(笑)。
ソンユ:私も家と言おうと思ったんですけど、チェウォンさんに先を越されたので、それよりも大きく、建物にしたいと思います(笑)。
へジュ:私は「CLASS:y」メンバー7人と一緒にロッテワールドで思いっきり遊べるように、ロッテワールドの貸切り権をもらいたいです。


Q.来年の目標、今後の活動をおしえてください。

ヒョンソ:来年は2月に日本に行く予定なので、日本のファンの皆さんとたくさんコミュニケーションが取れればと思います。「CLASS:y」ならではの独特な音楽を披露して、みなさんをびっくりさせたいなと思っています。目標は音源サイトで1位になることです。


Q.日本のファンの皆さんにメッセージをお願いします。
チェウォン:日本にいらっしゃるCLIKE:y(ファンの呼称)の皆さん、私たちの活動をずっと待っていてくれてありがとうございます。私たち自身も日本での活動を楽しみにしています。これからもたくさんの関心と応援よろしくお願いします。




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