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“公演絶対強者”キム・ジュンスが、7月8日、9日、10日の3日間、東京・東京ガーデンシアターにて、来日コンサート「KIMJUNSU 2022 CONCERT ’DIMENSION’ in TOKYO」を開催した。2019年4月に開催した「2019 WAY BACK XIA TOUR CONCERT in JAPAN」以来、実に3年3か月ぶりの来日となる本公演は、今年3月16日に発表したミニアルバム「DIMENSION」を引っ提げ、3月18日から20日に韓国で開催されたコンサートの日本公演である。圧倒的な歌唱力と強烈なダンスパフォーマンスに加え、親しみを感じるトークやファンとの楽しい掛け合いも繰り広げ、見どころ満載のステージを届けた。

ジュンス の最新ニュースまとめ

8日の初日公演では、オープニングVCRで既に会場に高揚感が広がる中、ステージ中央にスッとたたずむオールブラックコーデのジュンスの姿があらわになると熱気が一気に上昇。「東京〜!Let’s go!」と叫び始まった「Fever」で勢いをつけると、「X Song」ではザックリと開いたトップスからのぞくセクシーな背中を見せながら、余裕の笑みを浮かべたパフォーマンスでファンを魅了した。「『2022 KIMJUNSU CONCERT ’DIMENSION’ in TOKYO』へようこそ。みなさん会いたかったですか?本当に久しぶりですよね。3年3か月ぶりに会うことになりましたけど、みなさんに会いたかった分、僕の心はいっぱいになってます」と満面の笑顔を見せるジュンス。

「昨日眠れなかったんですよ。みなさんに会える嬉しい気持ちもあり」と伝え和やかな雰囲気の中「COLOR ME IN」へ。のびやかな歌声と軽やかなステップで、会場に爽やかな風を吹き込んだ。

青のセットアップスーツに着替えたジュンスは「Fantasy」で再び登場。ファンの手拍子で一体感が増す中、間奏ではサランへポーズでくるりと1回転、最後はダンサーにお姫様抱っこされたりと、かわいらしさも発散させた。「みなさんがダンス曲を待ってると思って準備してきました。歓声が出せなくても、目を見たらみなさんの心は届いているんで、エナジーもらって最後まで頑張っていきます!」と意気込んだ。また「大ヒットしたドラマの主題歌を用意してきました。じっくり聴いてください」とバラードステージへ移った。

「How Can I Love You」では、ペンライトの光が左右に揺れる光景を優しい表情で見渡し、ステージ端まで歩きながら、語りかけるように歌い上げた。「A Low Constellation」では、全身でリズムを感じるように身体を揺らし、はかなさをまとった歌声で観客を釘付けにした。
鮮やかなシャツに柄パンツを合わせたブルーコーデを着こなしたジュンスは、スモークに包まれた幻想的な空間の中「Writing you」を熱唱。切なくも力強く響き渡る歌声に、観客は息を忘れたように聴き入った。「やっと僕の目から4階まで見えた」とファンの姿を見てうれしそうにするジュンス。

そして「これも日本で3年ぶりにやることになりますよね。では行きます。ここからは!JUNSU TIME!」と恒例のコーナーに突入。

1つめの願い事に選ばれたのは「TikTokで流行っている“全力〇〇”をやってほしい」というもの。音楽に合わせ、全力で笑顔、キメ顔、真顔、泣き顔と様々な表情をしたり、天使、カリスマ、ハートなど多くのポーズを全力でこなし会場は大盛り上がり。「アイドル出身だから、恥ずかしいけど頑張ります」との言葉通り、キラキラスマイルもセクシーポーズも見事に決めてみせた。2つ目の願いでは、「A Whole New World」、「Every Day, Every Moment」、「Fallen Leaves」をアカペラで披露。3つ目は、J-POPから、ファンが録音してきたというピアノ伴奏に合わせて歌い上げ、感動を与えた。「いろんな気持ちを思い出しました。頑張った楽しい思い出が残ってます。僕を好きでいてくれてありがたいし、みんなをずっと応援してください」と活動を共にしたメンバーに思いを馳せながら語った。

カバーステージ「僕が死のうと思ったのは」では、スクリーンに映し出された波の映像のように、様々に表情を変えながらも力強いメッセージを届けた。
鮮やかな赤の衣装にチェンジし、「OeO」、「Out Of Control」、「Flower」とダンスナンバーメドレーで、楽曲ごとの世界観に引き込みながら再び会場のテンションを上昇させた。カリスマをさく裂させた後は「みなさん、座っても良さそうだ!」とジュンス節をさく裂。さらに「毎回コンサートしたらみなさん聞いてることがあるんです。会場にいらっしゃってるみなさんの年齢のデータをとっているんですよ。今日もやらないと」と軽妙にトークを続けた。最後は最新アルバム「DIMENSION」のタイトル曲「HANA」。リズミカルなダンスナンバーで心躍るパフォーマンスを見せた。

アンコールでは「Incredible」でパワフルなエネルギーを発散。ファンもリズムに合わせてペンライトを振り、一体感を高め、最高潮の盛り上がりに。「3年ぶりだったので僕をみなさんが忘れたと思って、コンサートできるかなと正直不安な気持ちだったんですよ。でもこんなに見にきてくれて集まってくれて、ありがとうございます」と改めて感謝の気持ちを伝えると、次の曲について紹介。オリジナルダンスをレクチャーし、「一緒に楽しんでください!」と始まったのは、ジュンスが韓国でのブームの火付け役となったという大塚愛の「さくらんぼ」。かわいらしい振りを踊ったり、掛け声に合わせてバンザイしたりと、ジュンスとファンの息はぴったりと合い会場は一体となった。「うまかったですよ!完璧でした!」と満足気な表情を浮かべたジュンスは、「また会いましょう」と笑顔を見せステージを後にした。幸せの余韻を残し大盛況のまま幕を閉じた。

◆公演概要
タイトル:KIMJUNSU 2022 CONCERT [DIMENSION] IN TOKYO
日時:2022年7月8日 (金) OPEN 18:00/START19:00
会場:東京ガーデンシアター

◆7月8日公演セットリスト
1. Fever
2. X Song
3. COLOR ME IN
4. Fantasy
5. How Can I Love You
6. A Low Constellation
7. Writing you
8. 悲しみのゆくえ
9. 僕が死のうと思ったのは ※カバー曲
10. OeO + Out Of Control + Flower
11. HANA
12. Incredible
13. さくらんぼ  ※カバー曲


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