「ONEUS」、「SUPERNOVA」、「ONF」
「ONEUS」、「SUPERNOVA」、「ONF」
dTVチャンネルで配信している「Kchan!韓流TV」のオリジナルK-POP番組「Power of K TOKYO LIVE」の公開生中継LIVEが4月1日(月)東京・豊洲PITにて開催。

SUPERNOVA の最新ニュースまとめ

 4回目となる今回は、日本デビューも果たした期待の新星「ONF」(オンエンオフ)、そして「MAMAMOO」の弟分として注目を集め、今夏日本デビューが決定したボーイズグループ「ONEUS」(ワンアス)が出演!さらに、今回もMCのユナク&ソンジェが所属する「SUPERNOVA」が全員で登場し、番組を盛り上げた。

 番組のオープニングは、「ONF」の日本デビュー曲「ON/OFF -Japanese Ver.-」から。「ONF」は爽やかで弾ける魅力を発揮しながら、華麗なパフォーマンスを披露し、勢いよく幕を開けた。

 MCのユナク&ソンジェが登場し、最初のコーナーは「ONF」の魅力を掘り下げるトーク「ONFの魅力発散」。メンバー7人が“特技”を公開し、それぞれが魅力をアピールしていく。

 まずはダンスを挙げたジェイアス、ユー、ラウンの3人が、「SEVENTEEN」の「HOME」などK-POP人気曲のカバーダンスをカッコよく魅せ、観客を魅了。続いて、ワイアットがラップを披露。

 「声がステキですね。カッコいい」(ユナク)、「羨ましい」(ソンジェ)とMCの2人も大絶賛。愛嬌を挙げたイーションは「パンケーキ食べたい」と言いながらキュートな姿を見せ、観客をメロメロに。

 作曲を挙げたエムケイは、歌マネもできるということで、マイケル・ジャクソンの歌マネを披露すると、メンバーたちもその後ろで踊り出し、ノリの良さを見せた。最後は、歌を挙げたヒョジンが「雪の華」をアカペラで熱唱。その歌う姿に、ソンジェは「可愛いね~」と目尻を下げた。そして、おまけとして、ユナクが「めっちゃ可愛い顔してる」と指名したラウンが愛嬌を見せ、コーナー終了。

 「ONF」は日本2ndシングルのスピード感あふれるダンスナンバー「Complete -Japanese Ver.-」をパフォーマンスし、ステージを後にした。

 2組目に登場したのは、白スーツに黒ネクタイという王子様ルックの「ONEUS」。デビュー曲のダンスナンバー「Valkyrie」で息の合ったキレキレのダンスを見せ、観客を引きつけた。

 彼らに用意されたコーナーは「教えて!ONEUS」。一番端に立っていたソンジェが、「ユナクが(「ONEUS」の)メンバーみたいですね。衣装が」と言うと、ユナクもそれにのっかり、「若返ってこっちに入ろうかな~。日本語担当で(笑)」とユーモアたっぷりのやり取りで、和気あいあいとしながら、コーナーが始まった。

 最初のお題はキャッチフレーズ。「ONEUS」のメンバーたちは、事前にスケッチブックに答えを書いたものを発表していき、ユナクとソンジェが軽快なトークで、メンバーたちの魅力を引き出した。

 「食べる口、しゃべる口、歌う口を担当しているから」と“口”と書いたコンヒに対し、「僕たちのメンバーの中で、ゴニルも口を担当しています」(ソンジェ)、「そうね。うちにもおしゃべり担当がいるんですよ」(ユナク)とMC2人が笑いを誘った。

 また、ユナクが一番気になったというのが、「声」と書いた低音ボイスのイド。演技するときと、歌うときの声が変わり、そのギャップが魅力だというイドがCrushの「Beautiful」をアカペラで歌うと、ユナクは「実は最近、僕『トッケビ』にハマってて。コン・ユさんのファンになったんですよ(笑)。その曲毎日聴いています」と近況プチ情報も。

 続くお題「自分を動物に例えると?」でも、ユナクはファンウンが書いた「なまけもの」を見ると、「僕も昔、なまけものって言われたんです」と興味を示し、「誰にも負けない自信があるもの」というお題では、“ダンス”と書いたファンウンが「EXO」の「Love Shot」を踊って見せると、「ヤバイよ。腰の動き、肩の動き」と感嘆するなど自然体な姿で進行し、観客を楽しませた。

 「ONEUS」が「ZigZag」のライブパフォーマンスをした後は、「ONF」と「ONEUS」のチームワーク対決へ。最初のゲームは「どきどき(ハート)紙リレー」で、各チーム代表3人が1分間、口移しで紙を運ぶというもの。なぜか、ユナクとソンジェがお手本を見せるという流れになると、「僕は大丈夫です。この前まで、『プリシラ』に出ていたから(笑)」とユナク。

 口を動かしながら準備するソンジェに無事、紙をリレーし、良いお手本を見せた後は、「ONF」からワイアット、ユー、ラウン、「ONEUS」からコンヒ、シオン、ファンウンが挑戦!両チームとも素早い動きで、紙を口移しする姿にファンは悲鳴にも似た歓声を上げ、会場がどよめく中、1枚差で「ONF」が勝利した。

 続く「高音バトル」ゲームでは、「ONF」からヒョジン、ジェイアス、エムケイ、「ONEUS」からコンヒ、ソホ、イドが挑戦。韓国のアイドルバラエティで人気の“クレオパトラゲーム”のように、1人ずつキーを上げていくものだが、最初にジェイアスが脱落し、「ONEUS」メンバーが強いと感じた「ONF」のワイアットは、ヒョジンとエムケイを自分たちの列に連れ戻し、「もう大丈夫です」と棄権し、「ONEUS」の勝利となった。

 最後は「日用品バドミントン」ゲーム。日用品アイテムをラケット代わりにして、2人が羽根を打ち、1人がたらいでキャッチするというもの。イーション、エムケイ、ラウンの「ONF」はフライパンとうちわ、ソホ、イド、ファンウンの「ONEUS」は卓球ラケットで挑戦。わちゃわちゃしながら、両チームとも奮闘したが、「ONF」チームが勝利し、最終的に「ONEUS」が罰ゲームの「キヨミソングで100%表情写真」をすることに。

 ところが、「ONEUS」はどうやったらいいのか分からないとユナク&ソンジェに「先輩!」コールで、お手本をおねだり。ソンジェがキヨミソングに合わせ、可愛い顔、カッコいい顔、真顔、ヘン顔、怒り顔、泣き顔、最後はニッコリ顔をやって見せ、「可愛かったよ~。頑張ったね」と声をかけるユナクだった。

 その後、「ONEUS」を代表し、末っ子のシオンが罰ゲームを行い、キュートな姿でファンから歓声を浴びた。

 「ONEUS」が事務所の先輩「MAMAMOO」のヒット曲「Starry Night」、「ONF」が新曲「We Must Love」で躍動感のある熱いステージを繰り広げながら、さらに会場の熱気を高めたところで、最後は「SUPERNOVA」へとバトンをつないだ。

 シックな装いで登場し、バラード曲「Everytime」をしっとり歌い上げ、大人の魅力を漂わせながら、ファンをうっとりさせた「SUPERNOVA」。ところが、コーナーが始まると、絶妙な掛け合いで会場を爆笑の嵐にした。

 最初のコーナーは、メンバーたちがツイッターに寄せられた質問に答えるというもの。盛り上がったのは、「自分以外のメンバーが女の子だったら、どのメンバーと付き合いたいですか?」という質問。

 ゴニルが「海外旅行が好きな人だから、いろんな世界を回りながら、旅行ができそう」とジヒョクを選ぶと、グループでゴニルとカップルを担当しているというソンジェが裏切られたような表情を。すかさず、「誤解しないで。これは結婚じゃなくて、恋愛だから」とフォローするゴニルに、「ホント、バカだよね」とユナクがツッコミを入れ、会場は大爆笑となった。

 ソンジェはゴニルの耳をふさいで、ユナクを選択。「プリシラ」を見て、可愛いし、キレイだと思ったという。グァンスは、「メンバーがかつらをかぶった姿を想像し、一番人形みたいな顔だから」とソンジェを選んだ。ユナクから「心を見ないと」とつっこまれると、「ソンジェ君は心もキレイだから」とグァンス。そんなグァンスに「キュンしました」とうれしそうにするソンジェだった。

 ユナクも「肌が白くて、小顔で。可愛いよね、わがままだけど」と同じくソンジェを選び、最後はジヒョク。まだ誰にも選ばれていないからとグァンスを選ぶと、「そんな優しさいらないから。選ばれてもうれしくない!」と逆に拒否される展開となったが、メンバー同士の仲の良さが垣間見られる時間となった。

 次のコーナーは「SUPERNOVAを丸裸!心理テスト」。メンバーたちが4つの選択肢の中から1つを選んでいくが、またもやジヒョクが誰も選んでいない選択肢を選ぶと、「つまらないな~」(ユナク)、「またここで優しさか?」(グァンス)などとメンバーたちから一斉にツッコミが。さらに、ジヒョクは“ぬいぐるみ”を“ねいぐるみ”と言い間違え、メンバーたちからイジリ倒される一幕も。そうしながら、メンバーたちがグダグダしてくると、ユナクがツッコミを入れて引き戻すなど、和気あいあいとしながらコーナーを終えた。

 全出演者がステージに勢ぞろいし、最後のあいさつ。コンヒ(ONEUS)は「きょう幸せでした。僕たちが韓国でデビューしてから、初めて日本であいさつをすることになりました。これからも一生懸命頑張ります。応援してください」と呼び掛け、ファンウンは「デビュー前の新人ですが、たくさん応援してくださってありがとうございます。その愛に応えるために、一生懸命準備してくるので、これからも応援お願いします」とファンに感謝した。

 ユー(ONF)は「『SUPERNOVA』先輩と『ONEUS』の皆さんと一緒のステージに立つことができて、本当にうれしかったです」、ラウンは「きょうは短い時間でしたが、皆さんと一緒に時間を共有できて、とても楽しかったです。また、生放送の機会があると思うので、そのときもぜひチェックしてください」と伝えた。

 グァンス(SUPERNOVA)は「いままで『Power of K TOKYO LIVE』に参加しながら、もっと頑張って、いい姿をたくさん見せたいなって思い切り感じました。これから『SUPERNOVA』、もっと頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」と感想を語り、さらなる飛躍を誓った。

 人気K-POPアーティストのパフォーマンス、そして素顔が楽しめるオリジナル音楽番組「Power of K TOKYO LIVE」は次回6月3日(月)20時から。
なお、5月は総集編として、これまでの「Power of K TOKYO LIVE&バックステージ」が配信されるので、こちらも要チェック!



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