「BLACKPINK」
「BLACKPINK」
「BIGBANG」、PSY、「WINNER」、「iKON」等、全世界をまたにかけ絶大な人気を誇るアーティストを多数擁するYG ENTERTAINMENTに所属、アジアに舞い降りた”次世代ガールクラッシュ”グループ「BLACKPINK」。3月31日(土)に神奈川・横浜アリーナで開催された「マイナビ presents 第26回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」(以下、TGC)へ、昨年に引き続き2度目の出演を果たした。

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 「BLACKPINK」のほかに韓国からは元「KARA」の知英(ジヨン)がソロアーティストJYとして4年ぶりに出演した。黒いロングジャケットに紫のニーハイブーツ姿で、ダンサーを従えて登場したJYは、エレクトロニックな曲調のダンスナンバー「MY ID」や3月28日にリリースしたばかりの新曲「星が降る前に prod by Monjoe~」を披露。「東京ガールズコレクションは大切な場所」と話すほど、思い入れ深いイベントに久しぶりに出演できたことを喜んだ。

 最後は、日本のTVドラマ主題歌にもなった「好きな人がいること」を熱唱。自身で作詞した淡い恋心を歌ったキュートなラブソングで、女子中高生の間でも振付を真似する人が続出するほど話題となった1曲だ。ファンの歓声に応えようと、満面の笑顔でランウェイを歩き、大きく手を振ってファンとのコミュニケーションを楽しんだ。

 2度目の出演にして大トリを務めた「BLACKPINK」。日本武道館でのデビューショーケースライブ「BLACKPINK PREMIUM DEBUT SHOWCASE」は即時ソールドアウト、そして2017年8月にリリースした日本デビューミニアルバム「BLACKPINK」はオリコンウィークリーCDアルバムランキング(9月11日付)で1位を獲得。

 さらにことしに入ってからは全国の109施設で実施されている「109 WINTER SALE」のイメージモデルに起用され、SHIBUYA109の特大シリンダー広告に登場するなど、日本の女子中高生を中心に爆発的な人気を誇っている。

 会場に集まったファンの期待が高まるなか、オープニングムービーが流れると、会場のペンライトが一気にピンク色に染まった。1曲目は、TGC 2018 S/Sの公式ソングにもなっている「BOOMBAYAH」からスタート。“次世代ガールクラッシュ”グループの名にふさわしい情熱的でエネルギッシュなステージを魅せた。ヘドバンのように長い髪を振り乱す激しいダンスと曲中でキュートに「オッパ!」と叫ぶギャップが彼女たちの人気の秘訣だ。

 今日の衣装は、ジスは白いワンピース、ジェニーはセクシーなオフショル、ロゼは黒いドットのシースルートップス、リサはピンクのビスチェにへそ出しルック。音楽やダンスだけでなく、ハイセンスなファッションも女の子たちの憧れとなっている。

 「東京ガールズコレクションにようこそ!またお会いできてうれしいでーす!」(ジス)、「こうやってまたTGCのステージに立ててとても光栄です!」(ジェニー)、「皆さん、楽しんでますか~?私は皆さんのおかげでとっても幸せでーす」(ロゼ)、「本当にかわいくてオシャレな方がたくさんいて少し緊張してしまいましたけど、今すごく楽しいです!」(リサ)と、一生懸命覚えた日本語で話すメンバーに大きな拍手と歓声が送られた。

 「私たちのリパッケージアルバムが3月28日に発売されました!ぜひチェックしてくださいね!そして7月24日から私たちの全国ツアーが始まりです!…始まります」と、間違いに気づいたジェニーが「ああ~」と頭を抱える姿に会場からは「かわいい~」という声が漏れた。「初めてのツアーで緊張していますが、皆さんに楽しんでいただけるように頑張りますので応援よろしくお願いします」と、日本での初アリーナツアーへの意気込みもバッチリ。

 「PLAYING WITH FIRE」、「AS IF IT‘S YOUR LAST」を含む計3曲を披露。花道を歩きながら観客に手を振り、東京ガールズコレクションの雰囲気を目一杯楽しんでいる様子のメンバーたち。最後は「ありがとうございました~」と笑顔であいさつしてステージを後にした。

 フィナーレは「BLACKPINK」の「BOOMBAYAH」が流れる中、総勢100名以上の出演モデルたちがふたたびランウェイに登場。
最後に女優でモデルの大政絢が「皆さん、楽しかったですか?気をつけて帰ってくださいね~!ありがとうございました!」とあいさつし、会場の興奮冷めやらぬままイベントは終了した。



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