(左上から時計回り)ハ・ジョンウ、チュ・ジフン、ミンホ(SHINee)、ヨ・ジング。(画像:画面キャプチャ)
(左上から時計回り)ハ・ジョンウ、チュ・ジフン、ミンホ(SHINee)、ヨ・ジング。(画像:画面キャプチャ)
ハ・ジョンウチュ・ジフン、ミンホ(SHINee)、ヨ・ジングの豪華俳優陣4人が出演するウェブバラエティ「両足でチケッティング」。1月20日(金)よりTVINGで配信がスタートした。

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同番組は、ニュージーランドを舞台にした旅バラエティなのだが、そう単純な旅ではなく、常にミッションが存在しており、ミッションによってお小遣いの額が決まり、またミッションに成功できた分だけ、若者たちに旅行をプレゼントできるという“代理苦労”ロードトリップなのだ。

つまり、体を張った旅バラエティということになるが、そんな番組に大物俳優ハ・ジョンウとチュ・ジフンが出演するということだけでも、大きなインパクトがあった。2人がバラエティにレギュラー出演するのはもちろん初めてのことだ。

そんな大物たちをキャスティングしたPDは誰なのか?TVINGなので、ナ・ヨンソクPD関連の案件かと思ったら、なんとSBSの「イ・スンギのチプサブイルチェ~師匠に弟子入り」、「サークルハウス」を演出した女性PDイ・セヨン氏だったのだ。SBSを退社してから初めて手掛ける番組がこの「両足でチケッティング」らしい。

SBS在職中には、絶大な信頼を寄せるイ・スンギと2度もタッグを組み、女優ハン・ガインを「サークルハウス」で初めてバラエティにレギュラー出演させるなどキャスティング力、演出力はすでに実証済みのPDだ。だからこそ、今回のメンバーである4人の組み合わせに期待せずにはいられない、というわけだ。

4人の中で長男となるのはハ・ジョンウ。顔は“ノワール”だが、実際は弟たちを笑顔にさせる、街のお兄さん的存在だ。口癖は「マンマ・ミーア!」で、見事な食べっぷりも大放出する。続いて次男はチュ・ジフン。面倒見がよく、メンバーのみならず、スタッフ、さらには動物(⁉)にまで気を配る優しさを見せ、料理上手な一面も。

三男は“炎のカリスマ”ことミンホ。“365日晴れ注意報”、“人間ビタミン”などと形容され、青春漫画の実写版のような爽やかさを兼ね備えている。そして、末っ子は「車輪のついた家」(tvN)で先輩たちとの旅経験があるヨ・ジング。みんなが感心するほど物知りなうえ、誰からもかわいがられるキュートさも魅力的な、まさに“若者代表の黄金マンネ”だ。

4人の関係性を整理すると、初対面なのがハ・ジョンウとミンホ、ハ・ジョンウとヨ・ジング、ミンホとヨ・ジングだ。つまり、チュ・ジフンだけが全員とすでに共演経験などで面識がある状況だった。といっても、チュ・ジフンとヨ・ジングの場合、15年前に映画「アンティーク~西洋骨董洋菓子店」での共演だったそうで、ヨ・ジングが大人になってからは初めて会ったようだ。そのため、4人の初めての顔合わせでは、若干ぎこちなさが感じられたが、お互い共通点を探しながら、いい旅にしようという意気込みが見られた。

チュ・ジフンの提案で、言葉も敬語使いはやめるようにし、徐々に仲を深めていくメンバーたち。すでに配信されている第1、2話では4人の和気あいあいとした掛け合いも楽しいポイントとなっている。特に、ヨ・ジングは以前からロールモデルとしてハ・ジョンウを挙げており、2人は大学も同じであることから、ハ・ジョンウ&ヨ・ジングの“ブロマンス”も注目だ。

視聴者への旅行チケットプレゼントがかかった最初のミッションでは、チュ・ジフンの“自転車に乗りたい”という希望を叶えるため、目的地のキャンプ場まで44キロの道のりを自転車で走行するというミッションが課せられた。ヘルメットが合わずに不便さを感じたハ・ジョンウと、ハ・ジョンウに付き添う形でヨ・ジングが途中リタイアしたが、チュ・ジフンとミンホが気合で完走し、視聴者プレゼントのチケット7枚を獲得した。

なお、次回は12万歩を歩くミッションが課せられており、予告では意欲満々なメンバーたちの姿が映し出されていた。「両足でチケッティング」では、体を張ったメンバーたちの意外な一面が次々と見られそうだ。

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