「週刊アイドル」に出演した「SF9」。(画像:画面キャプチャ)
「週刊アイドル」に出演した「SF9」。(画像:画面キャプチャ)
グローバルボーイズグループのサバイバル番組「KINGDOM : LEGENDARY WAR」(Mnet)で新鮮なステージ演出、セクシーでスタイリッシュなパフォーマンスを披露し、 “感覚的なセクシーの教科書”というタイトルを得ながら注目を浴びた「SF9」。番組終了後、いち早く9thミニアルバム「TURN OVER」(7月5日発売)でカムバックし、リード曲「Tear Drop」の活動を展開している彼らが、7月14日(水)放送の「週刊アイドル」(MBC M、MBC every1)に出演した。

SF9 の最新ニュースまとめ

「週刊アイドル」に出演するのは、2019年3月以来。そのため、この番組でMCのウニョク(SUPER JUNIOR)と会うのは初めてで、ウニョクが「モデルたちが入ってきたのかと思った」と感心しながらメンバーたちを迎えた。MCのグァンヒも「一番端に人気の高い子がいる」とロウンを指さすなど、「KINGDOM」でもそのビジュアルがよく話題となっていたが、やはり9人並ぶと圧巻の光景だ。

立っているだけでも絵になるが、今回番組では9人それぞれが魅力を発揮。事前アンケートに自信のある一発芸として、“ペンギンの鳴き声”と書いたロウンと、“アヒルの鳴き声”と書いたチャニが鳴き声で会話をするコラボで笑いをとり、辛い食べ物が好きなリーダーのヨンビンは、激辛チキンでモクパン(食べる放送)を披露。その間、インソンがそつなくリアクションをし、場の雰囲気を盛り上げた。

暴露トークでは、チャニとダウォンの2019年に寮のリビングで起きた“パンツ事件”エピソードも。ダウォンがチャニのパンツを履いているのに、履いていないと嘘をつくので、チャニが「だったらズボンを脱いで」と迫り、その場でズボンを脱いだというダウォン。そのときの恥ずかしさは一生忘れないだろうと明かし、スタジオ大爆笑となった。

他にも、ジェユンとインソンの謎の“おなら事件”や、フィヨンが小言の多いチャニに、シャワーの後、ドアを開けたまま出てきたら、まだ服を着ていない状態で、ドアを閉めなかったことを激怒されたことも。さらに、フィヨンがジェユンとダウォンがチューをしてくると明かすと、ジェユンは「メンバー同士、チューするのが何だっていうの?別にヘンだと思わない」、ダウォンも「口にするわけでもないし、僕だって肌の状態を見てしてるよ」と笑いも交え、メンバーたちの仲の良さを垣間見せていた。

また、「KINGDOM」で繊細かつ美しいダンスを披露し、特に「SHINee」テミンの「MOVE」で大反響を呼んだメインダンサーのユテヤンが、マイケル・ジャクソンの「Smooth Criminal」で創作ダンスを披露。持ち前のしなやかなで美しいパフォーマンスを見せ付け、目をくぎ付けにした。

そして、シグネチャーコーナー“ランダムプレイダンス”は意外にも初挑戦の「SF9」。ヨンビンとジュホがぶつかったり、自分の位置が分からないフィヨンが彷徨ったり、最初からミスの連続で、5年前のデビュー曲「Fanfare」はユテヤンも頭を抱えるなど、すっかり忘れてしまったのか、ほとんどのメンバーが対応できず、結局3度の挑戦で成功ならず。

あまりにも早く終わってしまったので、特別にもう一度チャンスが与えられ、フィヨンが怪しかったものの、ウニョクが「成功」の判定を下した。魂が抜けたように踊っていたフィヨンに、成功のご褒美のお肉を食べさせたかったからだそうだ(笑)。グァンヒもこの“ランダムプレイダンス”で、こんなに誰かを心配しながら見たのは初めてだと言っていたが、フィヨンのおかげで(!? )成功となった。

最後にジェユンチームとフィヨンチームに分かれ、お互いの足の裏に書いてある言葉を当てるゲーム対決でも、メンバーたちは激しいぶつかり合いをしながらも、楽しそうにはしゃぐ姿を見せ、ステージ上とはまた違う魅力を発揮していた。

今回のニューアルバム「TURN OVER」は1週間のアルバム売上を合算した初動売上で、自己最高となる約14万3000枚(HANTEOチャート調べ)を記録。前作の8thミニアルバム「9loryUS」の初動売上が約7万2000枚だったので、その2倍近くを売上げており、「KINGDOM」効果で確実にファン層を増やしている「SF9」なだけに、今回の活動でまたさらに飛躍しそうだ。

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