「週刊アイドル」の収録をスタンバイするRainと「Ciipher」。(画像:画面キャプチャ)
「週刊アイドル」の収録をスタンバイするRainと「Ciipher」。(画像:画面キャプチャ)
ニューミニアルバム「Rain PIECES by RAIN」が3月3日(水)にリリースされ、各種バラエティ番組に出演しながらPR活動を展開しているRain(ピ)だが、自身の新曲に加え、自らプロデュースを手掛ける7人組新人ボーイズグループ「Ciipher」が3月15日(月)にデビューすることから、どちらも宣伝すべく、PR活動に勤しんでいる。

Rain(ピ) の最新ニュースまとめ

「Ciipher」はRAIN COMPANYの第1号ボーイズグループ。Rainにとっては可愛い愛弟子となる。メンバー7人のうち、5人がオーディション番組出身者で、リーダーのヒョンビンは「PRODUCE X 101」(Mnet)、日本人メンバーのケイタとドファンは「YG宝石箱」、すでに兵役を終えたタンは「MONSTA X」を選抜する「NO.MERCY」(Mnet)に出演し、末っ子のウォンは「Under Nineteen」(MBC)から誕生した「1THE9」出身。そして、ムードメーカーのフィ、現在「高等ラッパー4」(Mnet)に出演中のテグで構成された期待の多国籍ボーイズグループだ。

ちなみにテグは、「高等ラッパー4」で本名のヨム・テギュンとして出演し、タイで17年暮らしてきたが音楽をするために韓国に来たと自己紹介。イケメンぶりが話題となった新人ボーイズグループ「MCND」のWIN(ウィン)が、自分が考えるイケメンランキング1位はテグだと認めたほどだったが、ルックスだけでなく実力も高評価されている。

そんな「Ciipher」をRainはこれまで自身が出演するバラエティに同伴させ、さりげなく紹介してきた。1月29日(金)放送の「君の声が見える8」(Mnet、tvN)Rain編では、パネラーとしてヒョンビンとテグが出演。推理をする中で、絶妙な絡みを見せた。

続いて、2月6日(土)放送の「不朽の名曲」では、Rainが「Ciipher」と共にオープニングステージとして「GANG」でコラボステージを披露。2月27日(土)放送の「全知的おせっかい視点」(MBC)ではRainが事務所で「Ciipher」の宣伝スケジュールについて、会議するシーンやダンス練習室でも顔を合わせ、あいさつをするシーンなどが公開された。

そして、3月3日(水)放送の「週刊アイドル」(MBC every1)では、Rain&「Ciipher」が共演したのだ。おしゃべりなRainなだけに、MCのウニョク(SUPER JUNIOR)、グァンヒと共に、ストップしなければいつまでも話す勢いを見せ、自分の新曲「WHY DON’T WE」をPRした後は、「Ciipher」の“師匠”、“お父さん”に徹して(!? )体を張ってサポートした。

気になる「Ciipher」だが、団体あいさつの「一度だけ助けてください~」が独特でキュートだ。メンバーたちはさまざまなコーナーを通して、それぞれの魅力をアピール。ヒョンビンはリンボーダンスで「BAE173」ジェイミンが持つ番組記録を更新し、60センチの高さに成功。Rainと熱いハグを交わした。ドファンはビートボックス&ヨーデルソングで思わぬ笑いを誘発し、ケイタはグループの中で、練習量が一番だとRainから褒められた。そんなケイタだったが、Rainがケータイを買ってくれると約束したのに、1か月経ってもケータイを買ってくれないと不満をぶつけながらパンチングゲームに挑戦したが、空振りをしてしまい、大爆笑に。“無礼講タイム”でメンバーたちはRainに日頃のうっ憤(?)をぶつけ、それを受けたRainは成功したければ、「目を開けて寝てください」と名言も飛び出すなど、絶妙なケミストリーを発揮していた。

また、パフォーマンスではデビュー曲を披露したほか、名物コーナー「ランダムプレイダンス」ではRainのヒット曲の数々をカバーし、Rainの事務所の新人らしく、息の合ったキレキレのダンスで成功を収めた。

Rainがわが子を見るように、温かい表情で「Ciipher」を見詰める姿が微笑ましかったし、「Ciipher」も初々しくハツラツとした姿を見せていた。なお、Rainと「Ciipher」のバラエティコラボはまだまだ続きそうで、3月4日(木)放送のバラエティ「スミ山荘」(KBS2)にも出演するのが予告されている。「Ciipher」はRainの期待を背負い、どのようなデビューを飾るのだろうか。


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