レストランでウエイターのアルバイト体験をしたマーク、テン、テヨン。(画像:画面キャプチャ)
レストランでウエイターのアルバイト体験をしたマーク、テン、テヨン。(画像:画面キャプチャ)
SuperM」の2部作の新番組「お望み通りに」(tvN)の第2話が10月2日(金)に放送された。第1話では、メンバー7人がロマンチックドラマに挑戦し、胸キュンを誘う演技で、新たな魅力を発揮したが、今回の第2話では、お仕事体験に挑戦。本来は、お仕事体験だけの予定だったが、「ドッキリカメラをやったら面白そう」という事前インタビューでのテミンの不用意な発言(!? )により、企画変更。「お仕事体験×ドッキリカメラ」となり、メンバーたちにドッキリを仕掛けるために、お仕事体験をしてもらうという、お仕事体験はあくまでサブ的要素に。今回はVTRを鑑賞後、番組スタッフの投票により、“スーパーリアクションガイ”を決定する企画となった。

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最初に公開されたのが、テヨン、マーク、テンのレストランでのウエイター体験。3組の客がドッキリ要員として投入されたが、メンバー3人は知る由もない。テンはゴネる客にも親切丁寧に接客し、マークはフレンドリーな接客を。テヨンは状況判断が早く、スマートな接客をし、ありえない状況が次々と起こるのに、3人は全く疑うことなく、素のリアクションを連発。

また、ドッキリとは関係なく、テヨンが客に運んだ飲み物を落としてしまったときには、マークとテンが布巾やほうきを持っていち早く駆け寄り、一緒に片付けをするなど3人が協力し合って、一生懸命仕事をする姿が初々しく、見ているメンバーたちは「可愛い~」と目尻が下がりっぱなしだった。アルバイト体験を終え、大変さを知ったテヨンは「これからはオーダーしたり、デリバリーを頼むとき、少しでも感謝しなきゃと思いました」と振り返った。

続いて、花屋でアルバイト体験をしたのがテミンとルーカス。同じくドッキリ要員が3組投入されたが、告白するため花を買いに来た男性に、テミンは手紙も一緒に添えるよう勧め、「この世にグム(金)があるなら、ファングム(黄金)、スングム(純金)、君と共に歩むチグム(今)」という文言や、「SHINee」の曲「Honesty」の歌詞を引用するのもオススメだとまるで自分の事のようにウキウキした様子で、積極的に応援した。

その後、その男性が告白するタイミングに出くわしたルーカスも情熱的な姿を見せた。ドッキリとも知らず、男性を振って、その場から立ち去ってしまった女性を追いかけるという、スタッフも予想だにしない行動をとり、カメラの回っていないところで、女性を説得したという。また、お笑い芸人チョ・セホが最後の仕掛け人として登場し、ネタ明かしをすると、「騙されに来たんだね」とやっと状況を把握。テミンは自分が何気なく言った「ドッキリ」が現実になったことを知ったのだった。

最後はベクヒョンとカイの洗車場でのアルバイト体験。ベクヒョンが洗車を学んでみたいと言ったことから、決まったものだ。自分が言い出しただけあって、掃除が好きだというベクヒョンは見事な働きぶりを見せたが、やはり見どころは、女性客の車から、夫の不倫の証拠を見つけてしまうというドッキリだった。

女性客が夫に電話をかけ、激怒しているのを気まずそうに見ていると、電話を代わってほしいと言われ、夫と話すことになったカイ。夫から、なぜ隠してくれなかったんだと責められ、自分では対処しきれないと困ったカイは「責任者に代わります」とベクヒョンに電話を渡す知恵を使い、結局、ベクヒョンが解決。“やる時はやる男”ベクヒョンは「SuperM」のリーダーらしい、頼もしい姿を見せた。

番組スタッフの投票により、“スーパーリアクションガイ”は、接客もそうだし、見えない場所で隠れてお水を飲んだり、やることなすこと全てメンバーたちから「可愛い」と言われていたテンに決定。テンは「自分で見ても、バカみたいだったけれど、新しい経験ができて良かったです」と満足そうに話した。

他のメンバーたちも気持ちは同じなようで、2部制作だったが、シーズン2への意欲も。レギュラー放送化を期待し、意気込みを見せた。ドラマも面白かったが、今回のドッキリでも、突発的な状況で、どんな行動を見せるのか、メンバーたちの素顔を見ることで意外な一面も発見でき、ますます「SuperM」への興味がわく番組だった。メンバーたちの望みを何でも叶える「お望み通りに」なだけに、シーズン2もありうるかも!? 

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