船長に銃を乱射し、殺害しようとした疑いなどがもたれている海賊4人は5日間、裁判員裁判で審理され、27日午後に判決が言い渡される予定だ。
裁判員裁判を拒否した海賊1人は6月1日に裁判を受け、早ければ同日に判決が下される。
裁判は海賊が船長に銃を乱射した容疑を全面否認しているのに加え、目撃者の供述が一致せず、決定的な証拠がないことから、強盗殺人未遂の罪を立証できるかどうかが焦点となる見通しだ。
裁判所は同裁判に対する関心が高いことを踏まえ、被告人が裁判所に入る様子を例外的にメディアに公開した。
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