SBS開局20周年大河ドラマ『ジャイアント』が5月4日に制作発表会を行い、その姿を現した。

イ・ボム の最新ニュースまとめ

イ・ボムス、パク・チニ、チョン・ボソク、ファン・ジョンウム、イ・ドクファらが出演する『ジャイアント』は、1970~1980年代の欲望と陰謀がひしめく江南(カンナム)を背景に、成功した男の復讐(ふくしゅう)と愛を描いた作品だ。

イ・ボムスは謎の殺人事件で父親を亡くし、母親をも宿での練炭ガス中毒により失った主人公イ・ガンモ役を演じる。ドラマは、幼い頃に「練炭ガスなどが漏れない頑丈な家を建てる」と誓ったガンモが、成人し建設会社を経営し経営していくなかで起きる物語が描かれている。

チョン・ボソクとイ・ドクファが江南の開発ブームの中で闇の取引を通し、それぞれが政界と財界で成功を収めた悪人を演じる。また、パク・チニは消費者融界を牛耳る実力者を演じる。

イ・ボムスは「10話までの台本を一気に読み、緊迫した内容に魅力を感じた」と話し、パク・チニは「今まで演じてきた元気で明るい役とは異なり、不遇な時代を過ごして成長し、欲望をあらわにするキャラクターが魅力的だった」と伝えた。