【釜山14日聯合ニュース】釜山中部警察署は14日、釜山国際旅客ターミナルに放火した疑い(公益建造物放火)で26歳の日本人を逮捕した。
 警察によると、この日本人は11日午前3時20分ごろ、旅客ターミナル1階のスナックコーナーに火をつけ約4500万ウォン(約300万円)相当の被害を出した疑い。紙コップに注いだゴマ油に、ライターで火をつけたという。

 警察の調べでは、この日本人は昨年8月に韓国人の母親と一緒に入国した。日本では統合失調症で精神障害1級の判定を受けており、これまでにも自宅で放火を試みたことが分かっている。

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