Middle East Investment、サウジ政府機関「SAMI」から外国企業誘致功労賞を受賞(画像提供:wowkorea)
Middle East Investment、サウジ政府機関「SAMI」から外国企業誘致功労賞を受賞(画像提供:wowkorea)
19日、Middle East InvestmentのBruce Jeong議長は、サウジ政府機関であるSAMIから外国企業誘致功労賞を授与された。SAMIの関係者によると、今回の受賞はアジア人初だという。この賞は、SAMIが海外企業を誘致し、サウジアラビアの産業発展を促進するのに寄与した努力を認めて授与される。

 SAMI(Saudi Arabian Military Industries)は、サウジアラビアの政府所有企業で、国防産業を発展させ、国内の防衛産業を主管する政府機関。

 Middle East Investmentの議長で、LCMエナジーソリューションの副会長であるBruce Jeong氏は、中東の私募ファンド投資会社およびソブリン・ウエルス・ファンドと協力し、多様な産業分野において事業を進めている。

 特にサウジの電気自動車フリーゾーン事業を現在、日本、インド、シンガポール、韓国、中国、アメリカと進行中で、今回SAMIの受賞で防衛産業および新再生エネルギー分野に投資を進める計画。

 また韓国の民間の優秀な防衛産業企業を選定してサウジ進出を支援し、IF投資を連結するプログラムも進める予定だという。

 来月中旬にJeong議長は現在基礎工事を進めているサウジのスマートシティ「NEOM」を訪れ、韓国企業を紹介する予定になっている。

Copyright(C) BlockchainToday wowkorea.jp 5