崖っぷちの韓国 第3戦チェコ戦で初白星=WBC
2023/03/12 16:00配信
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【東京聯合ニュース】第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドB組の韓国は12日、東京ドームでチェコとの第3戦に臨み、7―3で下した。オーストラリアに続き、日本にも敗れ衝撃の2連敗を喫したが、準々決勝進出への望みをわずかながら残した。
韓国は先発投手の朴世雄(パク・セウン、ロッテ)が好投。金河成(キム・ハソン、パドレス)がソロホームラン2発を放つなど打線も効果的に得点した。
12日夜の試合で日本がオーストラリアに勝ち、13日の試合でチェコがオーストラリアに勝利、韓国が中国との最終戦を制すれば、韓国、オーストラリア、チェコが2勝2敗で並ぶ。この場合、当該チーム同士の対戦成績、当該チームとの対戦での失点率、当該チームとの対戦での自責点率、当該チームとの対戦での打率、抽選の順で順位が決まる。
韓国は2006年のWBC第1回大会で準決勝進出、09年の第2回大会では準優勝したが、13年の第3回大会と17年の第4回大会は1次ラウンドで敗退した。