「アジア大会」団体初の金メダル狙う韓国水泳チーム、2次オーストラリア合宿に突入

韓国水泳が「アジア大会」初の団体戦”金メダル”を目指し、練習に拍車をかける。

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　大韓水泳連盟は「杭州アジア大会」を控え、昨年から代表チーム内の特別戦略育成選手団をことしもオーストラリアに派遣。2次海外キャンプをおこなうと3日、明らかにした。

　昨年11月5日に開かれた「2023水泳（競泳）韓国代表選抜大会」男子自由形200メートル決勝で1位から4位に入ったファン・ソンウ、イ・ホジュン、キム・ウミン、ヤン・ジェフンらが2023シーズンアジア大会団体戦準備・特別戦略育成選手団に確定した。

　選抜された4選手と、チョン・ドンヒョン代表チーム指導者、パク・ジフン トレーナーの2人を含めた6人が来る8日、オーストラリア・ブリズベンに出発し35日間、オーストラリア競泳代表チームの元指導者リチャード・スカルズと共に特訓に入る。

　一方、韓国水泳のアジア大会・男子団体戦の歴代最高成績は、1994年広島大会でチ・サンジュン、ウ・チョル、ウ・ウォンギ、パン・スンフンが800メートルリレーで獲得した銀メダルだ。