中央防疫対策本部は「8日の午前0時基準で一日の新規感染者が6万5253人発生した」と明らかにした。これは前日発表値より9461人少ない数値で、1週間前より8184人増加した数値である。また木曜日発表値基準で、9月15日以降(7万1444人)12週ぶりに最も多い数値となった。
重症患者は前日より6人減少した435人を記録し、20日連続で「400人台」を記録している。重症患者の病床稼働率は32.9%だが、プサン(釜山・60.4%)など50%を上回っている地域もある。また新たな死者は61人発生した。
韓国では感染者数が前週より増え、重症患者数も減らない状態が続いている中、防疫当局は「室内マスク着用義務を遅くとも来年3月までに調整する」と明らかにした。
ペク・ギョンラン(白敬蘭)疾病管理庁長は7日「マスク着用の防疫方針順守に関する行政命令と過料条項を調整し、マスク着用を勧告と自律的着用に移行する方針を検討している」とし「基準と方法などは現在専門家グループが論議中で、移行時期は今後(流行状況などの)基準が満たされれば、早ければ来年の1月から遅くとも3月の間になるものとみている」と説明した。
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