北朝鮮の朝鮮中央通信は、金正恩国務委員長が12日に戦術核運用部隊の長距離戦略巡航ミサイルの試射を現地指導したと報じた=(朝鮮中央通信=聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
北朝鮮の朝鮮中央通信は、金正恩国務委員長が12日に戦術核運用部隊の長距離戦略巡航ミサイルの試射を現地指導したと報じた=(朝鮮中央通信=聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【果川聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信が13日、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)が前日に戦術核運用部隊の長距離戦略巡航ミサイルの試射を現地指導したと報じたことに関連し、韓国国防科学研究所(ADD)のパク・ジョンスン所長は同日、「巡航ミサイルは燃料タンクを大きくして遠くに飛ばしたようだが、エンジン自体の水準は極めて良いとは言い難い」と分析した。国会国防委員会の防衛事業庁に対する国政監査で答弁した。 また、北朝鮮で巡航ミサイルの開発が始まったのは5年前とし、「巡航ミサイルは韓国が北に比べ、絶対的な優位にある」と強調した。 朝鮮中央通信によると、金氏が視察したこの訓練でミサイルが2発発射され、黄海の上空に設定された楕円(だえん)と8の字型の飛行軌道に沿って2時間50分34秒かけて2000キロ飛行し、標的に命中したという。 パク氏は韓国の超音速巡航ミサイルについても説明した。 パク氏は韓国が昨年、長距離巡航ミサイル「玄武3」よりも高速で飛行する超音速巡航ミサイルの試射に成功したことに触れ、同ミサイルの実戦配備が約1~2年以内に可能と説明した。 2020年末に開発が完了した同ミサイルは、従来のミサイルより高速で、破壊力が向上した。北朝鮮が試射した長距離巡航ミサイルより2.5~3倍速いという。韓国軍は昨年9月にこのミサイルの発射場面を公開した。 北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を貯水池から発射したことについては、韓国の監視を避ける狙いがあるとみられるが、固定式のため攻撃するのが容易であり、深刻な脅威ではないとの見方を示した。
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