≪中華ドラマNOW≫「キミだけのヒーローになりたい」8話、突然縮まるウェンボーとチンシアの距離=あらすじ・ネタバレ(画像提供:wowkorea)
≪中華ドラマNOW≫「キミだけのヒーローになりたい」8話、突然縮まるウェンボーとチンシアの距離=あらすじ・ネタバレ(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「キミだけのヒーローになりたい」8話では、ユーハンに嫉妬するコーレイの様子やウェンボーとチンシアの関係の変化についてが描かれた。

 ミーカーは主任に激務の多い救急外来でどれだけやっていけるかを聞かれ、しっかり役割を全うすると答えた。主任はミーカーの答えに満足したのだった。主任との話が終わると、たまたまユーハンにでくわしたミーカーはユーハンを食事に誘う。ユーハンはミーカーの誘いに乗ったのだった。そんな2人の様子を見たイエンシャンは内心穏やかではなかった。ミーカーはユーハンを連れて街の居酒屋に行き、牛の脳みそを注文するとユーハンに手術の方法について教えてほしいと頼んだ。食事を終えたミーカーはユーハンに車で家まで送ってもらった。

 ウェンボーの母親がウェンボーを訪ねて来たが駅で母親を見つけることができなかった。少しするとチンシアから連絡があり、ウェンボーの母親とショッピングをしているという内容だった。ウェンボーはショッピングモールに向かい、チンシアを見つけるとすぐに自分の事に関わらないでほしい旨を伝えたがチンシアは聞く耳を持たなかった。さらにウェンボーの母親がチンシアを気に入ったため、ウェンボーは受け入れるしかなかった。ウェンボーの母親はチンシアの気持ちを察し、ウェンボーにチンシアの気持ちを言い聞かせたのだった。

 救急外来に薬品を誤飲した患者がやってくる。主任はすぐに手術の準備をするように命じると緊急手術を行った。患者は意識を取り戻したものの中毒反応がひどく、アトロピンを注射する治療を続けなければならなかった。しかしアトロピンの用量が少なく、救急外来にある全てのアトロピンをかき集めても足りない状況だった。ちょうどコーレイが同僚の退院手続きをしに病院まで来ていた。病院を離れる前にミーカーにあいさつしようとしたところミーカーの状況を知り、アトロピンを病院に送るように軍隊に指示を出した。皆のおかげでなんとか患者の容態が落ち着いた。ミーカーはうれしさのあまりコーレイに抱きつき、「警察のおじさん、ありがとう」というと、救急外来の医師たちも頭を下げてコーレイに感謝の気持ちを伝えた。この日、コーレイはミーカーを家まで送った。

 コーレイの姉のコーヤオが急に帰国し、コーレイに空港まで自分を迎えにくるように頼んだ。コーレイは嫌々ながらも姉を迎えに空港まで行った。コーヤオが今回帰って来た理由は会社の新製品を国内で発表するためだと話した。夜にコーヤオはパーティーに参加し、パーティーが終わった時にユーハンと遭遇した。かつて恋人どうしだった2人はぎこちなくあいさつを交わし会場をあとにした。

 中毒患者は命の危険からは脱したものの、その後の治療に多額の費用がかかり、患者の父親は借金をしたがそれでも工面できなかった。ミーカーは患者の父親の気持ちを察し自分のお金を父親に貸したのだった。そのためミーカーは家賃を払うことができなくなり、病院の当直室で数日を過ごしながら、家を探さなければならなかった。チンシアは訓練所にウェンボーを探しに来たが、ウェンボーは見つからなかった。そんな時コーレイと会ったチンシアはウェンボーがここ数日自分を無視している事やミーカーの引っ越しの事を話したのだった。
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