韓国の国家信用格付けを「AA-」→「AA」に上方修正=日本の格付け会社JCR

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2022/09/30 19:37配信
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日本の格付け会社である株式会社日本格付研究所(JCR Japan Credit Rating Agency)は韓国の国家信用格付けを一段階上方修正した。JCRは上方修正の原因として、産業構造の改善、対外ショックへの耐性の強化、堅固な財政基盤の維持などを挙げた。

韓国企画財政部(日本の財務省に相当)によると30日、JCRは韓国の信用格付けをAA-(安定的)からAA(安定的)に一段階上方修正した。

JCRは1985年に設立された日本の格付け評価機関だ。韓国政府と正式な契約はないが、国内企業の円債券発行時の基準設定のために国家信用格付けを行っている。企画財政部の関係者は「国家信用格付けの格上げによって、円債券を発行する国内企業に肯定的な効果が期待される」と明らかにした。

JCRは新政府における民間・市場中心の経済政策を積極的に評価した。新政府における規制改革、研究開発(R&D)支援、労働改革の推進などが短期的な景気刺激とともに産業構造の改善につながるものと期待していると明らかにした。

財政健全性の場合、韓国の国家負債比率は昨年末の国内総生産(GDP)に比べて46.9%上昇したが、依然として他の先進国より低い水準であると診断した。JCRは新政府の財政健全性の強化基調などを考慮すると、新型コロナウイルス当時に悪化していた財政収支が徐々に改善されるものと期待されると評価した。

一方で、外交面では2019年以降、北朝鮮が弾道ミサイルを度々発射するなど、朝鮮半島の情勢安定化の見通しは依然として不透明であると憂慮した。


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