17日(現地時間)ロイター通信によると、中国国防省はこの日WeChat(微信:中国版LINE)のアカウントを通じて「中国人民解放軍(PLA)は “東方-2022”訓練に参加する」とし「中国とロシア両軍の年間協力計画と共通認識により実施される」と明らかにした。
つづけて、台湾海峡をとりまく米中対立とウクライナ戦争を意識したかのように「中国の合同演習参加は、現在の国際および地域情勢とは関係ない」と説明した。
また「合同演習は、中国とロシアの協力を深化させる方案だ」とし「各種の安保脅威に対する対応能力を強化させることが目標だ」と付け加えた。
ロシア総参謀長の指揮の下で実施される「東方-2022」訓練には、インド・ベラルーシ・タジキスタン・モンゴルなども参加する予定である。訓練は今月30日から来月5日まで行なわれるものとみられる。
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