韓国国会議長とペロシ氏 政府の北朝鮮非核化努力・同盟発展へ支援確認

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2022/08/04 15:36配信
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【ソウル聯合ニュース】韓国の金振杓(キム・ジンピョ)国会議長は4日、来韓中のペロシ米下院議長と会談した。金氏は会談後の共同記者発表で、双方は北朝鮮による脅威の度合いが高まりつつある重大な状況に懸念を示したとしながら、「国民が実感できる強力かつ拡大された対北抑止力を基盤に国際協力および外交的な対話を通じ、実質的な非核化と平和定着を目指す両国政府の努力を支援していくことで一致した」と説明した。

 この日の会談について「韓米同盟が軍事安全保障、経済、技術の同盟へ拡大されることに注目し、包括的なグローバル同盟への発展を議会として強く下支えするための協力策を協議した」と明らかにした。同盟の発展に対する両国国民の期待を盛り込んだ、同盟70周年記念の決議案採択を積極的に検討する方針だ。

 金氏はまた、米議会が昨年末にインフラ投資法案、先月には半導体の国産生産を後押しする法案を可決したことを高く評価した。米国に進出した韓国企業にとって実質的な恩恵となるよう、米議会に協力を求めたという。先端技術と供給網(サプライチェーン)協力を人材面から支える新たな査証(ビザ)制度や、養子縁組により米国で暮らす韓国系住民に市民権を付与する法案、「キムチの日」制定を盛り込んだ決議案などに関しても話し合ったと説明した。

 金氏は「(韓国)新政権発足直後のバイデン米大統領来韓に続くペロシ議長の訪問は、韓米関係において象徴的かつ重要な里程標になると確信する」と強調した。

 ペロシ氏は今回の下院議員団のアジア歴訪は「安保、経済、ガバナンス」が重要な目的だとしながら、「三つの分野すべてで米国と韓国は強固な関係を築き、互いに多くを学んでいる」と評価した。5月の韓米首脳会談で米国のアジア太平洋地域重視やインド太平洋経済枠組み(IPEF)などが取り上げられたことに言及し、「われわれは協力を通じ全ての目的のため努力するつもりだ。同時に韓国の意見を傾聴する」と述べた。

 同氏は「韓米両国の関係は特別だ。国家間の協力を強化し議会の関係も強化していく」と重ねて強調し、共通の価値や新型コロナウイルスの克服、地球規模の課題に共に取り組む姿勢を示した。

 会談は予定より長い1時間10分余りにわたって行われた。


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