李在明常任顧問が指摘、「政府も大宇造船海洋下請けストライキに前向きな姿勢を」=韓国(画像提供:wowkorea)
李在明常任顧問が指摘、「政府も大宇造船海洋下請けストライキに前向きな姿勢を」=韓国(画像提供:wowkorea)
テウ(大宇)造船海洋下請け業者労働組合によるストライキが労使間交渉妥結で終えたことに関連して、共に民主党のイ・ジェミョン(李在明)常任顧問が「本当によかった」と立場を表わした。

イ常任顧問は23日、自身のSNSを通じて「政府が公権力投入まで予告した状況で平和的な合意を成し遂げた」としてこのように明らかにした。

イ常任顧問は「今回の合意は終わりではなく始まり」とし、「下請け労働者の51日間のストライキは『すべての労働者は仕事をした分の正当な待遇を受けなければならない』という切迫した叫びであり、造船業の構造的問題を解決しなければならないという訴えであった」と指摘した。

それと共に「わが党の大宇造船海洋TFで造船業構造革新特別委員会を国会に設置することを提案した。与野党共に参加して特別委員会で中長期的な制度改善を模索するために社会的議論を始めよう」と提案した。

また、大宇造船の大株主である韓国産業銀行と政府に対しても「前向きな姿勢で社会的議論に参加してほしい」と要請した。
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