30代の若きリーダー、韓国与党“国民の力”のイ・ジュンソク(李俊錫)代表はきょう(13日)「まもなく党内でITの需要を総括するプログラマーを、直接採用し始める計画だ」と伝えた。

イ代表はこの日、フェイスブックを通じて「党の革新委員会議の革新案とは別に党を効率化し、これまでどの政党も歩んでこなかった道を歩むための試みが速やかに実行される」と明らかにした。

つづけて「政党において、繰り返される作業により非効率が多かった様々な作業を自動化させていく」と付け加えた。

また「業界の基準からみて、十分な待遇で採用する」とし「少しのことではびくともしない会社という強みが(政党には)ある」と伝えた。

“直接開発するよりも、企画してソーシング(外部購入)するのが現実的ではないか”という問いに対し、イ代表は「これまで外注開発に依存して、党内のサービスがボロボロになった」と答えた。

イ代表本人も、米ハーバード大学でコンピュータ科学を勉強していた。

イ代表は前日、党代表就任1周年の記者懇談会で「私が成し遂げたい世の中、正しいと考える世の中と政策、正しいと考える党を築くため、私の意見をより多く投影させていく」とし「その過程は当然民主的に進められるが、私の意見の色彩は色濃くなるだろう」と語った。

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