ウクライナでロシア兵初の戦犯裁判、「一発撃ったら倒れた」...民間人の殺害を認める

コメント

2022/05/14 07:55配信
Copyright(C) herald wowkorea.jp 104

全1枚

ロシアがウクライナに侵攻後、ロシア兵に対する初めての戦犯裁判がウクライナ法廷で開かれた。裁判にかけられたロシア陸軍の戦車部隊に所属するロシア兵士は、民間人の射殺を認めたという。

 AP通信によると、ウクライナの首都キーウ地方裁判所は13日(現地時間)、民間人を射殺した疑いで逮捕されたワディム・シシマリン軍曹(21)を呼んで裁判を開いた。

 シシマリン軍曹は軍事侵攻が始まった直後の2月28日、交戦地域だったウクライナ東北部のスムイ州にある村で、62歳の男性に発砲し、殺害した疑いが持たれている。

 軍曹は自転車に乗って携帯電話で通話中の男性に対し、AK-47小銃で発砲したことを認めている。男性は自宅からわずか数十メートル離れた場所で、射殺されたという。

 男性は武装していなかったが、ロシア軍がいる場所をウクライナ軍に知らせようとしたため、ロシア兵士が犯行を犯したとウクライナ検察は主張した。

 ウクライナ軍に逮捕されたシシマリン軍曹は、ウクライナ検察当局が公開した映像の中で、民間人射殺の容疑を認めている。

 映像の中で軍曹は「射撃命令を受けたので銃で撃った。男性は倒れたが、われわれは進撃を続けた」と証言している。

 ウクライナ検察当局は「軍曹の証言は、侵略者がはじめて自白した中の一部だ」と説明した。

 ウクライナ検察当局では「自国の秘密情報局に所属する検事と捜査官らが、殺害の証拠を十分に確保している。軍曹は交戦規則を破り、計画的に民間人を殺害した」と述べた。

 また「シシマリン軍曹は懲役10~15年ないし、最高無期懲役の処罰がくだされるだろう」と付け加えた。

 同日の法廷は「数十人のウクライナ現地ジャーナリストと外国の取材陣で埋め尽くされた」と同通信は報じた。


コメント数ランキング コメント






この記事が気に入ったら