ロシアのラブロフ外相は「NATOとEUは、自分たちを米国の支配に任せた」と語った(画像提供:wowkorea)
ロシアのラブロフ外相は「NATOとEUは、自分たちを米国の支配に任せた」と語った(画像提供:wowkorea)
ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相が「NATO(北大西洋条約機構)とEU(ヨーロッパ連合)は、自分たちを米国の支配に任せた」と語ったと、ドイツDPA通信が1日(現地時間)報道した。

この報道によると、ラブロフ外相はイタリアの放送局“メディアセット”とのインタビューで「全ての国々はひとえに、米国の話だけを聞く価値があると信じている」として、EUとNATOの “現住所”を先のように評価した。

つづけて「NATOとEUは、自分たちの主人がワシントンにいるという事実を受け入れ、ワシントンで彼らは『世界は一極体制になるべきだ』と決定した」と語った。

また「米国とカナダは、新ナチス部隊を訓練している」と非難した。

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