韓国ソウルに登場した「超巨大クマ」が話題に、MZ世代が生んだ韓国で人気の「YouTuberクマ」(画像提供:wowkorea)
韓国ソウルに登場した「超巨大クマ」が話題に、MZ世代が生んだ韓国で人気の「YouTuberクマ」(画像提供:wowkorea)
韓国・ソウル市内のチャムシル(蚕室)ロッテワールドタワーオープン5周年を記念して、メイン広場に設置されたYouTube人気キャラクター「Bellygom」の超巨大キャラクター人形が話題を呼んでいる。

 今月1日の公開後、7日までにおよそ80万人が見物に訪れた。今週末には訪問客が100万人を突破すると予想されている。

 15メートルの超大型「Bellygom」人形と一緒に撮影した「認証ショットリレー」もSNSで拡散し、広場の横に設置されたグッズショップも大人気だ。

 「Bellygom」は2018年、ロッテホームショッピングのMZ世代(Generation MZ/1980年代半ばから1990年代初頭に生まれた「ミレニアル世代」と、その後の1990年代後半から2010年の間に生まれた「Z世代(ジェネレーションZ)」の2世代を合わせたもの)スタッフを対象におこなった社内ベンチャープログラムを通じて誕生した。「日常の中に笑顔をくれるクマ」という世界観から生まれた人々が好むカラー=ピンク色のクマで、一般人を対象にしたドッキリ日常コンテンツをYouTubeチャンネルで公開している。3年間で110万人のファンダムを保有し、YouTubeの累積再生回数は3億ビューを突破した。

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