ロシア外務省は「ラブロフ外相が中国を訪問する」と明らかにした(画像提供:wowkorea)
ロシア外務省は「ラブロフ外相が中国を訪問する」と明らかにした(画像提供:wowkorea)
中国とロシアの外相は、ウクライナ事態後初めて対面し、ウクライナ戦争と北朝鮮の新型ICBM(大陸間弾道ミサイル)問題などについて話し合う。

きょう(28日)中国官営メディア“環球時報”などによると、ロシア外務省は「ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相が今月31日、中国安徽(あんき)省の屯渓(とんけい)で開かれる “アフガニスタン周辺国外相会議”に出席する」と明らかにした。

ラブロフ外相と中国の王毅 国務委員兼外相は今回の会議をきっかけに対面し、ウクライナ問題と北朝鮮のICBM試験発射など域内の懸案を話し合うものとみられる。今回のウクライナ事態に関して、これまで中国は「ロシアを理解する」として、ロシアの肩を持つ態度を示してきた。

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