恐ろしいほどのガソリン価格…1リットル当たり1994.4ウォンと先週比132.8ウォン上昇=韓国

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2022/03/19 21:54配信
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韓国国内のガソリン販売価格が9週連続で上昇し、1リットル当たり1994.4ウォン(約192円)を記録した。ロシアのウクライナ侵攻事態の影響で、国際原油価格が急騰したためだ。ただし、ロシアとウクライナとの停戦交渉の進展などにより、国際原油価格の上昇の勢いに歯止めがかかったため、国内のガソリン価格の値上がりも、落ち着きを取り戻すかどうかが注目される。

19日、韓国石油公社原油価格情報サービスのオフィネットによると、今月第3週のガソリン販売価格は、先週より132.8ウォン(約13円)上がった1リットル当たり1994.4ウォンと集計された。2012年10月の第4週(2003.3ウォン:約193円)以来、約9年5か月ぶりの最高値である。中でも今回の132.8ウォンの上げ幅は、2008年3月、オフィネットでガソリンスタンドのガソリン価格の公開を始めて以来、最大値を記録した。軽油も前週比192.5ウォン(約19円)上昇した1リットル当たり1902.5ウォン(約183円)を記録した。国内のガソリン価格は、昨年11月12日から実施された油類税の引き下げ措置を受け、9週連続して下落したものの、今年初めの国際原油価格の上昇により上昇傾向へと転じた。特に、ロシアのウクライナ侵攻後、価格上昇のテンポはさらに速まっている。

全国の最高価格地域は、前週に比べて150.0ウォン(約14円)上昇し、1リットル当たり2099.1ウォン(約202円)と集計されたチェジュド(済州道)だ。済州のガソリン価格は、全国平均比104.7ウォン(約10円)高くなっている。ソウルは1リットル当たり2077ウォン(約200円)で、済州に次いで全国で2番目に高かった。一方、最低価格地域はクァンジュ(光州)だった。光州でも前週比119.5ウォン(約11円)上がった1964.1ウォン(約189円)で2000ウォン(約192円)に迫った。製油会社のガソリン供給価格は、前週比141.2ウォン(約14円)高い1リットル当たり1838.1ウォン(約177円)だ。最高価格の製油会社はGSカルテックスで、前週比160.6ウォン(約15円)高い1リットル当たり1878.2ウォン(約180円)でガソリンをガソリンスタンドに供給した。最低価格のガソリンスタンドはエスオイルで、前週比140.9ウォン(約13円)上がった1リットル当たり1832.9ウォン(約176円)だった。

なお、国内輸入原油の基準となるドバイ原油は前週比17.1ドル(約2038円)安の1バレル=103.3ウォン(約10円)を記録した。ただし、韓国石油公社は「今週の国際原油価格はロシアとウクライナの停戦交渉の進展、米国の基準金利引き上げなどの影響で下落傾向を見せている」と説明した。

最終更新:2022/03/20  9:39


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