尹次期大統領、「銭湯へ行く」国民と裸の付き合い=連日、国民や参謀陣とコミュニケーション(画像提供:wowkorea)
尹次期大統領、「銭湯へ行く」国民と裸の付き合い=連日、国民や参謀陣とコミュニケーション(画像提供:wowkorea)
大統領選挙の「候補者」として活動していたころから国民と「壁のないスキンシップ」を続けているユン・ソギョル(尹錫悦)次期大統領は去る14日、執務室に入って以降、参謀陣らと連続で「ランチ会合」でのコミュニケーションを活発に続けている。

 そして、尹次期大統領は近所の「銭湯」にまで出かけて、注目を浴びている。

 尹大統領は去る17日午前、自宅があるソウル市ソチョ(瑞草)洞にある大衆銭湯を利用。同じマンションに住んでいるというイ某弁護士は同日、SNSに「銭湯で風呂に入り、上がろうとしたら、どこかで見たことがある方が風呂に入ってきた。じっと見たら、なんと尹次期大統領だった」と目撃談を投稿した。

 これに先立ち、尹次期大統領は当選前、「もしも大統領になったら、“ひとり飯(一人で食事をすること)”はしない」と宣言していた。その約束を守ように、尹次期大統領は当選後、連続で参謀陣らと大衆食堂でランチをしている。

 特に、尹次期大統領がウルサン(蔚山)で訪問したチャンポン(韓国の中華料理に分類される麺料理)店は大規模火災時、消防官らに食事を無料提供した店だった。尹次期大統領は「売り上げに貢献したい」と話していたと伝えられている。

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