そして、尹次期大統領は近所の「銭湯」にまで出かけて、注目を浴びている。
尹大統領は去る17日午前、自宅があるソウル市ソチョ(瑞草)洞にある大衆銭湯を利用。同じマンションに住んでいるというイ某弁護士は同日、SNSに「銭湯で風呂に入り、上がろうとしたら、どこかで見たことがある方が風呂に入ってきた。じっと見たら、なんと尹次期大統領だった」と目撃談を投稿した。
これに先立ち、尹次期大統領は当選前、「もしも大統領になったら、“ひとり飯(一人で食事をすること)”はしない」と宣言していた。その約束を守ように、尹次期大統領は当選後、連続で参謀陣らと大衆食堂でランチをしている。
特に、尹次期大統領がウルサン(蔚山)で訪問したチャンポン(韓国の中華料理に分類される麺料理)店は大規模火災時、消防官らに食事を無料提供した店だった。尹次期大統領は「売り上げに貢献したい」と話していたと伝えられている。
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