ゼレンスキー大統領は27日(現地時間)、SNSを通じて国民向けの演説を公開し、「代表団に今回の会談を試みてほしいと言ったが、結果は信じない」と述べた。
ゼレンスキー大統領は「代表団に(会談を)試みてみようと言った」とし「ウクライナ国民のうち1人も、わたしが大統領として戦争を終わらせようとしたという事実を疑う人がいないよう務めてほしいと代表団に伝えた」と述べた。また「戦争を終わらせる機会があれば、会談に参加しなければならない。(ベラルーシの)ルカシェンコ大統領と電話会談した後、会談に賛成した」と述べた。
これを前に、ロシアとウクライナは同日、ベラルーシ国境地域で条件なしに会談することに合意した。会談開始と関連してウクライナ側は同日午後に始まったと伝えたが、ロシア側は「まだ始まっていない」と明らかにした。
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