韓国高官がロシアに「警告の立場」を伝える…「独自制裁は困難」

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2022/02/24 11:53配信
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韓国は米国主導の対露制裁への参加に慎重な態度をみせる中、ロシアに「自制してほしい」という意見を伝えたことがわかった。

韓国外交部(外務省)の当局者は23日(現地時間)、フランス・パリ駐在の特派員たちに「高位級ラインで、ロシアに対し警告的な立場を伝えた」と語った。

この当局者は「韓国政府は国連憲章にしたがって、国連加盟国が他の加盟国の主権と領土保全を侵害することに強く反対する」と語った。

つづけて「しかしロシアとの協力も重要なため、米国の懸念に共感するが、政府は現在対露制裁においては留保的だ」という主旨の説明をした。

“韓国はロシアに独自制裁をする可能性はあるのか”という質問には「ロシアは新北方政策の核心国家であるため、現実的には難しいだろう」と答えた。

ロシアは韓国の10位交易対象国で、取引規模が大きいことに加えて多くの韓国企業がロシアに進出していることから、韓国政府としては悩まざるを得ない状況である。

また韓国はロシアから液化天然ガス(LNG)を輸入するなど、エネルギー分野で協力していることも負担となっている。

この当局者は「制裁に参加したとしても、経済的被害を最小化しなければならないが、それは容易ではない」とし「各省庁で様々な方案を協議している」と伝えた。

韓国政府は、2014年にロシアがクリミア半島を併合し米国がロシアを制裁した時も、米国を中心とした制裁には合流していない。


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