韓国空軍の戦闘機が墜落し操縦士死亡…「F5E」は事故が頻繁な老朽機

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2022/01/12 07:15配信
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韓国空軍のF5E1機が11日、京畿道ファソン(華城)市の野山に墜落し、操縦士のシム某大尉が殉職する事故が発生した。

 空軍は「今日午後1時33分ごろに空軍のスウォン(水原)基地を離陸したF5E1機が、上昇中に墜落した」と明らかにした。墜落時間は午後1時44分ごろとみられる。

 事故が起きた戦闘機は、離陸後上昇中に航空機左右のエンジン火災警告灯がつき、その後に航空機が急降下したという。シム氏は2回にわたり非常脱出を試みたが、脱出できなかった。戦闘機は基地から西側に約8キロ離れた野山に墜落した。

 空軍関係者は「参謀次長を本部長とする飛行事故対策本部を設置し、正確な被害状況を確認するとともに、事故の原因を調査する方針だ」と明らかにした。

 今回墜落したF5E戦闘機を含むF5系列の戦闘機は、老朽化のため、2020年代後半に退役が予定されていた機種だった。同機種は、2000年以降に10機以上墜落している。

 空軍は1975年に米国からF5E/Fを導入し、運用してきた。1986年からは技術移転を受け、KF5E/Fとして組み立て生産が行われている。同機種の退役時期はすでに過ぎている状態だ。しかし、韓国空軍の適正戦闘任務機保有台数(430台)に及ばない状況(410台)のため、機体を補強することで退役の時期を延長させてきた。

 F5系列は次世代韓国型戦闘機「KF21ポラメ」が戦力化されれば、約40年間の領空防衛任務遂行を終え、完全に退くことになる。


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