中国・陝西省、12月9日以降「1690人」新型コロナ感染=中国報道(画像提供:wowkorea)
中国・陝西省、12月9日以降「1690人」新型コロナ感染=中国報道(画像提供:wowkorea)
ロックダウンを行っている西安(せいあん)市がある陝西(せんせい)省では、1月2日の1日で92例の国内感染が確認された。そのうち90例が西安市、1例が咸陽(かんよう)市、1例が延安(えんあん)市で確認された感染例である。

この日感染が確認された患者の中で、最少年齢は生後6か月の乳児だった。

陝西省全体で確認された92例のうち82例は、集中隔離管理されている中で見つかっている。その他10例は市民に対して行われたPCRスクリーニング検査で見つかったものだ。

12月9日以降、陝西省全体で1690人(西安市1663人、咸陽市13人、延安市13人、渭南(いなん)市1人)の感染確定患者が報告されており、これまでに11人が退院し、現在1679人が病院にて集中隔離治療中である。

感染者が最も多い西安市では、1月3日現在、3か所の高リスクエリアと64か所の中リスクエリアが指定されている。

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