これは、今年末に予定されているSKバイオサイエンスとアストラゼネカ社の委託生産契約終了を控えて、韓国政府がアストラゼネカ社のワクチン接種をこれ以上実施しないことを明らかにしたことによるものだ。
前日の新型コロナウイルス予防接種対応推進団は定例ブリーフィングで、アストラゼネカ社のワクチンを利用した1回目の接種は11月末、2回目の接種は12月末まで実施し、年末に接種を終了する予定だと明らかにした。
一方、SKバイオサイエンスはワクチン委託生産終了により売上げが減少するのではないかという一部の懸念に対して、「現在、海外の多くの製薬会社から来年の委託生産契約に関する要請があり、さまざまな条件を検討している」と一蹴した。
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