韓国のロッテ免税店は、韓国内の免税業界で初めて「環境経営システムISO14001」の認証を獲得した(画像提供:wowkorea)
韓国のロッテ免税店は、韓国内の免税業界で初めて「環境経営システムISO14001」の認証を獲得した(画像提供:wowkorea)
韓国のロッテ免税店は、韓国内の免税業界で初めて環境経営の実践と体系的な管理により、国際標準化機構(ISO)による「環境経営システムISO14001」の認証を獲得したと、きのう(22日)発表した。

ロッテ免税店は、英国標準協会(BSI)の審査過程を経て今回「ISO14001」の認証を獲得したが、認証有効期間は3年間である。国際標準化機構が制定した「ISO14001」は、企業が経営方針として環境経営を実践できるよう具体的な目標を設定し、体系的に管理することができるよう規定する国際標準基準である。

今回の審査過程でロッテ免税店は、本社および8つの国内営業店と物流センターに定期的な現場点検を実施し、不適合事項に対し1か月以内に是正するよう持続的なモニタリングを行なったという点が高く評価された。ロッテ免税店は、環境安全担当組織を代表理事直属チームとして格上げし、全ての職員が環境目標達成に積極的に参加できるよう奨励している。

さらにロッテ免税店は「ロッテグループ2040炭素中立(カーボンニュートラル)目標」に参加するため、経営スローガン「Duty 4 Earth」を掲げ実戦課題を履行中である。

ロッテ免税店のイ・ガプ代表理事は「今回の環境経営システムの認証は、全ての職員がエコ経営活動に共感し任された業務を改善していったおかげだ」とし「今後も環境経営運営方針を順守し、社会的責任を果たすことができるよう努力していく」と語った。

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