洪準杓議員「道徳性、李在明知事と同じ」VS尹前総長「26年間の政治にケリをつけろ」=韓国(画像提供:wowkorea)
洪準杓議員「道徳性、李在明知事と同じ」VS尹前総長「26年間の政治にケリをつけろ」=韓国(画像提供:wowkorea)
「国民の力」のユン・ソギョル(尹錫悦)前検察総長とホン・ジュンピョ(洪準杓)国民の力(野党第一党)議員が、候補の資質をめぐって激突した。洪議員が「道徳性がイ・ジェミョン(李在明)京畿道知事と同じだ」と言うと、尹候補は「こんな泥沼で党を26年間守ったのか、ケリをつけろ」と反論した。

洪議員はこの日、MBC主催で開かれた「国民の力」大統領選候補1対1の対抗討論が始まるやいなや、尹前総長に向かって「済州島での党解体発言は腹立ちまぎれの発言か」と質問した。 尹前総長は最近、チェジュド(済州道)で党内のライバル候補が本人を攻撃することについて、「こうした精神状態なら、党をなくすべきだ」という趣旨の発言をした。これに対して「私の考えを申し上げた。 本当に真剣にわれわれが次の選挙に備えなければ、なくなった方がましだという話だ。」と返した。

洪議員は、尹前総長の道徳性問題にも「大統領選挙は6回目だが、李在明候補は私が政治を始めて以来、こんな道徳性がひどい人を見たことがない」とし「尹候補も道徳性を取り上げれば本当に問題が多い」と皮肉った。 更に義母の療養給与の不正受領などの疑惑を取り上げた。

尹元総長は「私は堂々としている」とし「私が一昨年からこの政府と対立し、生きている権力を捜査する時に出てきた話だ」と述べた。 また「総長時代から私と家族に対して、現政権が捜査を行った」とし「本人と家族の問題は総長が指揮することができないため、(私は)検事たちから捜査を受けながら政権の不正と戦った人物だ」と反論した。


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