「イカゲーム」、ネットフリックス過去最高視聴を記録

ネットフリックス・オリジナルシリーズ「イカゲーム」がネットフリックスで過去最高視聴率を記録した。

13日(現地時間)、ネットフリックス公式ツイッターアカウントには「イカゲームの視聴者数が過去最高の1億1100万を突破した(Squid Game has officially reached 111 million fans - making it our biggest series launch ever！」という記事がアップされた。

CNNによると、イカのゲームは9月17日に公開以来、ネットフリックス登録者1億1100万人が視聴した。これまでネットフリックス視聴率1位であった作品「ブリジャートン家(Bridgerton)」は28日間で8200万のアカウントが視聴した。ただし、CNNは「1億1100万という集計がシリーズを最初から最後まで視聴したという意味ではない」と説明した。

すべてのエピソードを視聴した人々を具体的に把握できなくても、イカゲームの熱気は誇張ではないとCNNは付け加えた。イカゲームは94か国で視聴率1位を記録し、英米圏の映画レビューサイト「ロートントマト」でも91%の鮮度スコアを記録したからだ。

続けて、イカゲームによってネットフリックスの登録者が増加し、投資家らも喜んでいると伝えた。実際にネットフリックス社の株価は最高値を更新している。