キムチを漬ける八道にビーガン食堂を開く農心、ラーメン業界の理由ある“浮気”=韓国

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2021/10/03 10:58配信
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業界によると、パルド(八道)は辛い味専門のインスタントラーメンブランド「トゥムセ」のラインアップ強化に乗り出している。同社は9月から新たに「トゥムセ味キムチ」「トゥムセ・レッドペッパー」を販売した。

辛い味でストレス解消する食のトレンドと、独特の辛みを楽しむMZ世代(10~30代)を狙った企画だ。八道は新型コロナウイルス拡大の影響で膨らむ調理済み食品(HMR)市場への対応として、またトゥムセブランドの強化の意味でも、キムチと唐辛子シーズニングを新たに販売したと説明している。

一方、ラーメン業界トップのノンシム(農心)は下半期中に、ソウル市内へビーガンレストランを開業する予定だ。ラーメン・菓子メーカーが採食主義向け外食事業に進出するのは初めてで、実験的な試みともなる。農心はビーガンレストランで、自社が保有する植物性代替食品技術を活かした、多様かつ独特なメニューを提供する計画だ。

これは創業者である故シン・チュンホ(辛春浩)会長の意向とも一致するものだ。シン・ドンウォン(辛東原)会長は7月、新たに会長職に就いて経営を継いだ際、既存のラーメン事業だけでなく、代替食品や健康食品など次世代の食品に関する新事業を積極的に育成すると強調した。

このほかデサン(大象)は5月、「ミウォン(味元)ラーメン」を販売し、インスタントラーメン業界への挑戦を果たした。「味元ラーメン」は誰もが食べるインスタントラーメンに、65年の伝統を持つうまみ調味料「味元」のこく、にんにくと唐辛子によるぴりりとした辛さを加えた。同製品ラーメンは販売から1か月で目標販売量の2倍となる50万個を突破するなど、インスタントラーメン市場に新たな風を吹き込んでいる。

大象の関係者は「65年間、韓国人の味を守ってきた国民的調味料である味元が古典的なイメージから抜け出し、若いMZ世代の共感を得るような多様な変身を試みている」と話した。


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