集団感染出た韓国海軍「清海部隊」、早期帰国へ18日に軍輸送機出発

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2021/07/19 05:52配信
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韓国国防部(省に相当)は、清海部隊の第34陣(文武大王艦・4400トン級)を安全に帰国させるために、18日午後4時、多目的空中給油輸送機(KC-330)2機を該当地域に急派した、と発表した。作戦名は「オアシス作戦」。

 国防部によると、この作戦名には清海部隊の活動地域周辺の環境的特徴を考え、「慰安・生命」などの意味を盛り込んでいる。国家が最後まで責任を持って安全に復帰させるという意志と、早期治癒の願いを込めて作戦名をつけたという。

 これに先立ち、合同参謀本部は「この日午前8時に行った101人に対するPCR検査の結果、68人が陽性判定を受けた。残り200人についてもPCR検査の結果を待っている」と明らかにした。

 国防部はこれを「非常に厳しい状況」と認識し、現在任務遂行中の清海部隊全員を復帰させることに決めた。このため、艦艇交代兵力(148人)、防疫および医療スタッフ(13人)、支援チームなどで組んだ約200人規模の特殊任務団を現地に急派し、清海部隊員を軍輸送機で安全に帰国させる計画だ。

 特殊任務団長には国防部国際政策次長のイ・ギョング准将(陸士46期・53)が務める。選抜者は全員PCR検査で陰性判定を受け、ワクチン接種も完了した。

 軍輸送機には移送中の緊急患者発生に備え、機内酸素ボンベなど十分な医療装備と物資を備えた。医療陣も同行して、現地で治療中患者を徹底的に管理する予定だ。

 また、機内で新型コロナ拡散防止の対策も講じたと、軍側は伝えた。国防部は「航空機内に隔壁を設置し、乗務員全員は防護服を着用。特殊任務団は防疫当局の指針に従い、文武大王艦を消毒し安全に移送する計画」と説明した。

 さらに、文武大王艦に交代で派遣される海軍将兵の大半は派兵経験を持ち、全員がワクチン接種を完了した。

 ソ・ウク(徐旭)国防相は金海空港を出発する任務団を激励し、「異国の万里で韓国国民の保護と、国際海洋安保のために献身する、青海部隊員の安全で迅速な復帰が最優先任務」であることを強調したと、国防部側は伝えた。

 国防部は「困難に直面した韓国将兵の緊急復帰のために、機内用酸素ボンベを支援(大韓航空・アシアナ航空)するなど、韓国企業も力を貸してくれた」と述べた。


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