文大統領、テレビ首脳会談行ったオランダ首相に「ありがたい国」(画像提供:wowkorea)
文大統領、テレビ首脳会談行ったオランダ首相に「ありがたい国」(画像提供:wowkorea)
ムン・ジェイン(文在寅)大統領は8日、オランダのマルク・ルッテ首相に「オランダは韓国戦争(朝鮮戦争)の際に多くの兵力を派兵し、尊い犠牲を払ったありがたい国」と謝意を表した。

文大統領はこの日、ツイッターを通じてルッテ首相に、「ルッテ首相、ありがとう。きょうオランダとは修交60年を迎え、ルッテ首相とテレビ首脳会談を行った」と伝えた。

これに先立ち、ルッテ首相もツイッターに「きょうの朝、私は韓国の大統領と会談を行った」と紹介した。文大統領はこれに対する返答をつづった。

文大統領は、「今はEU加盟国の中でもわれわれに最も重要な交易国であり投資国となった」とし、オランダとの関係を説明した。

そして、「きょう、われわれは両国が多くの価値を共有しており、友情と信頼をさらに固く発展させていく強い意志を持っていることを確認した」とし、「核心技術と再生エネルギー分野で先を行っているオランダから学ぶ点も多い」と強調した。

ルッテ首相はこれに先立ち、「われわれはオランダだけでなく海外でも怒りを触発させたペーター・デフリース記者に対し加えられた衝撃的な攻撃について話をした。文大統領は同情を表した」と伝えた。

犯罪専門記者のデフリース氏は、報復テロの疑いが強い銃撃を受け重体に陥った。
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