予防接種対応推進団は先週から、副反応の報告件数を毎週月・水・土曜日にのみ発表している。
重いアレルギー反応のアナフィラキシーとみられる事例は、15日時点の累計197件から1件減り、196件となった。米ファイザー製ワクチンに関する疑い例が1件減ったため。
特に注目すべき有害事象、集中治療室への入院、障害、後遺症などを含む事例は新たに22件報告された。それ以外の230件は筋肉痛、頭痛、発熱、悪寒、吐き気などの軽い症状だった。
韓国でワクチン接種が始まった2月26日以降、副反応とみられる事例の報告は累計2万2199件となった。前日までの1回目、2回目の接種累計467万4151件の0.47%に当たる。
現在までに国内で報告されたワクチン接種後の死者は計123人となっている。これは副反応の報告時に死亡と報告されたケースで、軽症などとして報告された後に容体が悪化し死亡したケースは含まれない。
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