(漢江行方不明の大学生父「これ以上失うものはない…対価を払わせる」=韓国画像提供:wowkorea)
(漢江行方不明の大学生父「これ以上失うものはない…対価を払わせる」=韓国画像提供:wowkorea)
ソウル瑞草区盤浦漢江公園で行方不明になり五日後に死亡した状態で発見された医科大学学生、故ソン・ジョンミン氏の父親ソン・ヒョン氏が「子供を失った父親は、もはや失うものはない。その対価を必ず払わせる」と息子の死因を明らかにすると強調した。

3日、YouTubeチャンネル「ニュース1TV」チャンネルにソン・ヒョン氏のインタビュー映像が上がってきた。

ソン・ヒョンさんは事件当時、息子と一緒にいた友人A氏とA氏の両親が25日午前3時30分に通話したことを隠したと明らかにした。

ソン・ヒョン氏は、「午前2時から4時30分の間に何をしたかと尋ねた3人(A氏とその家族)が皆、通話したことを言わなかった」とし「特定の時間を指定したのに言わなかったのは隠したということだ」と主張した。

ソン・ヒョン氏はまた、A氏が自分の服や靴が汚れたことを強調したと述べた。彼は「(A氏が)午前2時まで寝ていたのに、ある瞬間突然ジョンミンが起き上がって走り、倒れた、うめき声を出しながら倒れたと言っていた。だから私はその子を起き上がらせるのに大変だったと、ズボンや衣服、靴が汚れたと話した。不思議なことに、息子の行方を追跡するのに本人のズボンと服が汚れたと強調した。それがおかしいと思った」と話した。

A氏は警察の調査に弁護士を同行した。ソン・ヒョン氏は、「積極的に調査を受けなければならない人が弁護士を連れてきたというのは、自己防衛をしなければならないということだ。その時間に何が起きて、私の息子が漢江に行ったのかさえ分かればすべての恨みが晴れる」と話した。

また、ソン・ヒョン氏は「昨日、息子が入棺した。入棺した後は涙さえ出ない。子供を失った父親は、もはや失うものはない。その対価を必ず払わせる。私の息子に誓った。失うものがない人と守ろうとする人は、勝負にならない」と強調した。
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