ただし、同関係者は「イージス駆逐艦のようにガスタービン方式のみ使うか、ハイブリッド方式を利用するかは検討中」としながら、「(具体的な仕様は)基本設計に入ってから検討する予定」と説明した。
軽空母に搭載される艦載機としては、現在の垂直離着陸機能を有した米国産F-35B「ライトニングII」ステルス戦闘機が有力視されている状況だ。しかし、海軍関係者は艦載機の購買計画に関しては「まだ決定していない」と一線を引いた。
海軍関係者はまた、「軽空母が2033年確保とのことなら、未来技術環境に適合しなければならない」という指摘には、「ドローン(無人機)母艦での利用も十分に考慮している」として、今後の関連技術発展により軽空母に有・無人機複合体系を装着できると見据えた。
軽空母の建造には2兆ウォン(約1900億円)が投入され、年間500億ウォン(約48億円)の運用・維持費支出が予想され、「無駄金を使うな」との指摘があることについては「ことしの海軍の予算は8兆ウォンだ。運用維持費は予算の0.6%ほどで、無理はない」と述べた。
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