[韓流]BTS「アジア系差別に反対」 ツイッターにメッセージ

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2021/03/30 15:58配信
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【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、BTS(防弾少年団)は30日、欧米で増加しているアジア系住民への憎悪犯罪(ヘイトクライム)に怒りを感じているとし、人種差別に反対するメッセージを発信した。

 BTSは韓国語と英語のメッセージをツイッターに投稿。愛する家族を失った人へのお悔やみの言葉を伝えるとともに「悲しみと怒りを感じています」と記した。

 アジア人という理由で差別を受けた経験があるとし、「道を歩いているとき理由もなく罵声を浴びせられ、容姿を侮辱されたこともあり、アジア人がなぜ英語を話すのかと言われたこともありました」と打ち明けた。人種が異なるという理由で憎悪や暴力の対象になるということは言葉にできない苦痛だともつづった。

 また、「今起きていることはアジア人として私たちのアイデンティティーと切り離して考えることはできない」とし、どのようにしてメッセージを伝えるかにについて深く考えたと明らかにした。

 BTSは伝えるべきメッセージは明確だとした上で、「私たちは人種差別に反対します。私たちは暴力に反対します。私、あなた、私たち皆が尊重される権利があります」とし、共に立ち向かっていく姿勢を示した。

 先ごろ米アトランタで発生したアジア系女性6人を含む8人が犠牲となった銃撃事件を機に、世界的なポップスターやK―POPミュージシャンがアジア系住民へのヘイトクライムを批判している。

 ポップミュージックの本場、欧米で人種差別の壁を打ち破り最も成功したアジアの歌手に挙げられるBTSの今回の発言の影響力は大きいとみられる。BTSのファン「ARMY(アーミー)」の規模も世界最大級で、SNS(交流サイト)などでの団結力も強い。

 BTSは昨年、人種差別反対運動「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命も大切だ)」を支援するため100万ドル(約1億円)を寄付したが、BTSのファンも寄付に賛同し、100万ドル以上が集まった。

最終更新:2021/03/30  16:11


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