「イ・ドンジュンは悪質的」…富安のSNSには韓国サッカーファンから心配するコメントも(画像提供:wowkorea)
「イ・ドンジュンは悪質的」…富安のSNSには韓国サッカーファンから心配するコメントも(画像提供:wowkorea)
日韓戦で完敗した韓国の競技マナーについて、日本メディアが非難した。

イ・ドンジュン の最新ニュースまとめ

 パウロ・ベント監督が率いる韓国サッカー代表チームは25日午後、横浜・日産スタジアムで行われた日本との親善試合で前半2ゴール、後半1ゴールを許し、0-3で敗れた。日韓戦で韓国が3ゴール差で敗れたのは今回が3回目だが、今回のように失望感が大きかったことはなかった。

 競技力だけでなく選手たちが競技で相手に見せた姿についても相対的に非難が殺到している。

 FootballChannelは「森保一監督率いる日本代表は歴代の日韓戦で最も完ぺきな試合を演じた」とし、前半は圧倒し、後半では相手が攻撃的に出てきたが、無理せずゴールを決めて完勝したと伝えた。

 また、ソン・フンミンやファン・ヒチャンの不在も響き、選手たちのフラストレーションも溜まっていたようだと伝えた。キム・テファンはユニフォームを引っ張ってファウルを犯し、さらには腹を立てた。イエローカードをもらっても不思議ではなかったと説明した。

 さらにイ・ドンジュンについても言及し、ボールとはまったく関係ない場所で肘打ちしている。腕の振り上げ方もおかしい。あらゆる角度からこのシーンをチェックしても、冨安健洋が問題になる場面はなかったと強調した。

 問題の場面は後半22分だった。イ・ドンジュンはボールと関係のない状況で、自分をマークしている富安に神経質になって左腕を後ろに振り回した。左腕は富安の顔に直撃し、そのまま倒れた。冨安は流血し、歯が欠けたように見えた。

 同メディアは負傷が出たが、審判はイエローカードを出さなかったとし、VARも導入されていないため、そのままプレーが続けられたと伝えた。

 一方、この行為に対して韓国人とみられる多数のファンは冨安のInstagramに「本当に申し訳ございません」、「あなたの負傷を心からお詫びします」、「韓国は実力にも、マナーにも負けました」などのコメントを残し、代わりに謝罪の意を伝えている。


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