文政権が“クアッドプラス”への合流に「悩む?」…韓国政府「時期尚早」

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2021/03/10 09:13配信
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韓国の大統領直属政策企画委員会の委員が、北核問題解決のために韓国政府が「クアッドプラス(Quad Plus)」への加入を悩んでいると、米メディアへの寄稿を通して明らかにした。

大統領直属政策企画委員会の平和分科所属委員であるファン・ジファン ソウル市立大学教授は8日(現地時間)、キングス・カレッジ・ロンドンの副教授と共に、米国の政治専門紙“ザ・ヒル(The Hill)”に「ソウル(韓国)はバイデンの対北アプローチに希望をみる」というタイトルで寄稿した。

ファン教授はこの寄稿文で「ムン・ジェイン(文在寅)政権は米韓同盟に対する(韓国側の)貢献を具体的に示し、間接的にはジョー・バイデン米政権の対北政策に影響を与えるために、“クアッドプラス”に参加するか悩んでいる」と伝えた。

クアッドとは 日米豪印の4か国安保協議体で、ドナルド・トランプ前米政権当時に“反中”連合体の核心軸として浮上したものである。

その後 米国は、韓国とベトナム・ニュージーランドを参加させ「クアッドプラス」として拡大する案を検討してきた。しかし韓国は「他の国々の利益を自動的に排除する どんなことも、よいアイデアではないと考える(カン・ギョンファ・康京和 前外相の発言)」として、否定的な立場を示していた。

このことについてファン教授は「トランプ大統領当時、韓国は“反中”性格をもったクアッドに参加する意向はなかった」とし「しかし バイデン政権が『クアッドは同じ価値観をもったグループとして作っていきたい』としたことから、考えが変わった」と主張した。

クアッドプラスへの加入が米国との連携を強化し、文政権の外交政策に対する支持を得る方法になり得るとみているということである。

このことに対して韓国外交部(外務省)の報道官は、きのう(9日)の定例会見で「政府としても関連動向を綿密に注視しているが、(クアッドプラスは)まだ具体化されていない構想だと把握している」とし「まだ具体化されていない構想に対して、現段階で政府次元の立場を明らかにするのは時期尚早だ」と語った。

最終更新:2021/03/10  9:16


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