韓国外交部によると、両外相は同日の電話会談で、「韓国-イスラエル自由貿易協定(FTA)が、両国関係の跳躍のための契機になることについて認識を共にした。また、通商・技術・保健など様々な分野で両国間の協力を持続拡大していくことにした。
韓国は2019年、アジア諸国の中では初めてイスラエルとFTAを妥結した。今年はその発効が予定されている。
両外相は、ワクチン接種の経験を共有し、ワクチンの技術開発など新型コロナウイルスの対応でも引き続き協力していくことで一致した。
鄭義溶長官は、昨年のアブラハム合意妥結などアラブ圏との関係正常化が域内平和と安定に寄与するとして、イスラエル政府の努力を高く評価した。一方のガビ・アシュケナジー外相は、韓国政府による朝鮮半島の平和プロセス関連の努力に対して、支持する立場を表明した。
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