東南アジア市場にハングルで「韓国梨」と書かれた中国産…高品質戦略への影響懸念

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2021/03/04 10:29配信
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韓国のキムチを「パオチャイ」と呼び自らの食文化だと主張する中国が、今度は東南アジア市場で中国産の果物をハングルで表記して販売し、韓国の輸出農家が被害を被っている。現地でプレミアムイメージの構築を進めている韓国産農産物の「高品質戦略」への影響も懸念される。

政府は関連機関とともに共同ブランド確認などを通じた区別法の広報などを通じ、中国産「偽農産物」被害を防止していくことにした。

4日、農林畜産食品部(部は省に相当)は韓国農水産食品流通公社(aT)とともに、韓国産と偽った中国産農産物の根絶のため、タイなどでマーケティング活動を展開すると明らかにした。

最近、東南アジア地域で韓国産のナシなど、生鮮農産物の人気が高まる中、「韓国梨」(Korea Pear)やハングルで表記した中国産の果物が韓国産と偽って販売されるケースが増加している。

東南アジアなどへの輸出が増加している韓国産農産物は、現地で比較的高値で販売されるプレミアム製品と位置づけられている。低温流通体系の構築と輸出最低価格の管理を通じ、昨年に輸出額が前年比32.5%増加したシャインマスカットが代表的な例だ。

しかし相対的に品質管理がきちんとされていない中国産の農産物が韓国産と偽って販売される場合、プレミアムイメージの構築が難しくなる。農食品部がタイなどで中国産偽農産物の根絶キャンペーンなどを展開していることも、韓国産農産物のプレミアムイメージを守るための対策だ。

その一環として最近、aTバンコク支社は現地で最も影響力のあるバチャモン(Vachamon)など4大生鮮食品購買メーカーのCEOと「韓国産偽農産物根絶のための業務協約」を締結した。協約を通じ韓国産生鮮農産物の安定的な現地流通体系と偽農産物に対する強力な対応体系を構築する方針だ。

農食品部もハングルの誤認表記などによる輸出農家の被害を防ぐため、韓国産食品の人気が高い主要な市場を中心に現地の有力テレビ、食品専門誌やSNSなどを通じ誤認表記の事例と共同ブランド確認などを広報する計画だ。

最終更新:2021/03/04  13:30


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