インフルワクチン接種後に70代男性死亡…12例目＝韓国

韓国・キョンナム（慶南）チャンウォン（昌原）でインフルエンザの予防接種を受けた70代男性が死亡した。韓国全国で12人目となる。

　22日、キョンナム地方警察長などによると、前日午後6時16分にチャンウォン市の銭湯で79歳男性が倒れているのが発見され、銭湯関係者が通報した。

　男性は去る19日午前10時ごろ、ウィチャング（義昌区）の療養型病院でワクチン接種を受けたことが分かっている。

　警察は死亡原因を確認するため、解剖を依頼する予定だ。