KBSが16日に報道した世論調査の結果によると、回答者の61.5%が募兵制導入に‘賛成する’と答えた。‘反対する’という回答は28.8%だった。
年齢別では30代・40代で、政治性向別では進歩性向という回答者から賛成の割合が高かった。
募兵制に賛成した理由について、回答者の32.9%は‘専門性を高めて国防力を強化するため’、21.8%は‘人口減少に備えた兵力構造改編の必要性のため’と答えた。
募兵制に反対した理由としては33.4%が‘南北対峙状況’、28.4%が‘志願者が多くないため募集が難しい’と答えた。
募兵制を導入する場合、適正月給に対する質問には41.6%が‘200万ウォン(約18万4千円)未満’、39.3%は‘200万~250万ウォン(約23万円)未満’と答えた。
女性徴兵制導入に対する質問には‘賛成’が52.8%、‘反対’が35.4%だった。
大衆文化芸術家に対する兵役特典には‘賛成’が44.7%、’反対’が47%でほぼ同じだった。
今回の世論調査はKBS‘時事企画チャン’がKBS公営メディア研究所に依頼し、9月22日~25日までKBS国民パネルインターネットアンケート方式で実施され、1012人が回答した。
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