チョン・ウンギョン(鄭銀敬)疾病管理本部中央防疫対策本部長は、4日午後の定例会見において「現在、隔離解除者に対する追跡調査を民間の専門家らと合同で進めている」とし「まだ調査が行われており、もっと把握しなければならないが、これまでに多くの感染者が発生したヨーロッパやアメリカ地域などでも関連後遺症などの研究結果が発表されている状況だ」と述べた。
いわば「新型コロナウイルス」が呼吸器感染症であるだけに、肺炎などの重症を患った人の場合、肺線維症が進行されることがあるというのが、当局の説明だ。
また、心臓の筋肉の炎症や心機能の低下、不整脈のような心血管系の後遺症の事例も報告されている。神経精神系の部分でも認知力および記憶力の低下や複数の神経筋肉系の機能不全などの事例が限定的に報告されている。
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